WBPP

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  • #10923 返信
    starlight
    ゲスト

    非常に基本的な事で恐縮です。

    WBPP時のキャリブレーションですが、例えばDSLRなどの非冷却カメラの場合はダークを都度取得すると思われますので違和感がないのですが、冷却CCD/CMOSの場合ですと例えば事前に(事後でも)冷却温毎のダークライブラリー(MasterDark)を作成しておくことが普通だと思われます。一方、WBPPでは常にダークのRawファイルを指定するようなので少し違和感を覚えます。同じことがBiasにも言えます。Flatは基本、常に都度作成しますので気になりませんが、この点に関して何か誤解がありますでしょうか?

    #11000 返信
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    starlightさん

    ご質問をありがとうございます。

    WBPPでもインテグレーション済みのDark(Master Dark)を登録可能です。DarkボタンでMaster Darkを指定すると、Masterとして処理してくれます。下記の例ですと10秒と300秒のMaster Darkを登録しています。

    試してみてください!

    #11025 返信
    starlight
    ゲスト

    早速のご回答ありがとうございました。
    実はDSLRのMasterDarkをWBPPを使わずに作成して処理したものをテストの為に再度WBPPで+ADDボタンで指定するも機能せず(画面上に表れない)ADD Customボタンを使用すると次のようなメッセージが出ます。『File H:/Shared Files2/Showa20220924/MasterDark220924.xisf has already been added as Light frame』これはDSLRのダークなので実際にWBPPを使う際にはRawデータを指定しますので実用上は問題ないのですが、なぜ使えないのか分かりません。一方、冷却CMOSで準備してあるダークについてはおっしゃるように機能するようでした。MasterDarkファイル(xisf)の中に既に使われたかどうかのフラグがあるならMasterは一度しか使えない事になってダークライブラリーを使って使いまわしが出来なくなると思いますが、どうもそうでもないような気もします。何かお気づきになる事がありますでしょうか?

    #11061 返信
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    このMaster DarkはPixInsightのImage Integrationを使って作られたのでしょうか。

    またもしかしたらWBPPに何か設定が残ってしまっているかもしれないので、Resetボタンを押して、Reset all parameters – to factory-default valuesとClear all file listsをチェックしてOKすることを、試していただけますでしょうか。

    #11114 返信
    starlight
    ゲスト

    MasterDarkはPIのImageIntegrationで個別に作りました。尚、Resetも試しましたが状況に変化はありませんでした。又、Darkだけでなく個別に作成したMasterFlatも同じで読み込まれません。尚、冷却CMOSでPIのImageIntegrationで個別作成したファイルはOKです。実際のところDSLRの場合、ダークライブラリーを作るという事は非現実的なので実害はありません。テスト中に判明した事象として、WBPPで作成されたMasterDarkは再利用可能のようです。一方、ImageIntegrationで個別に作成したMasterDarkはWBPPでは使えませんが当然、個別のImageCalibrationでは利用可能です。現状ではここまでの事実が把握できたことで十分です。サポート有難うございました。

    #11160 返信
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    WBPPでmasterとわかるような情報が書き込まれるのかもしれませんね。とりあえず冷却CMOSではMasterとして認識されるようで実用上はOKとのことで、良かったです。

    またご質問くださいね。

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返信先: WBPPで#11000に返信
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