マルさん
画像をありがとうございます。
ご指摘のようにフィルタが違うからか、上のR/Gのフィッティングにぶれがありますが、SPCCは十分効果をあげているように思います。
ひとつには、B/Gに比べて、上のR/Gのグラフの縦軸はスケールが細かいので、下のB/Gと同じくらいのスケールで見ると、上のR/Gでもわりとフィッティングしているようにみえます。SPCCがやっているのは、RGBのバランス比率を出しているという単純なことなので、傾向がとれれば十分と思います。
もうひとつは、結果のアンドロメダの画面を見ると、銀河も星の色も綺麗にカラーバランスが取れていることです。アンドロメダのColor Calibrationはとても難しく、私もよく失敗していますが、この画像をみるとベストな色合わせにみえます。上の青い星も綺麗ですし、アンドロメダも緑被りなどがなく、適切な色になっているようです。
SPCCのグラフでまったく傾向がとれないと難しいですが、このグラフはSPCCがうまくいったと思ってよいと思います。
いかがでしょうか。