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真珠を守る2本の腕 – NGC 1398

フサフサとした2本の腕が真珠を抱いているような、とても不思議な美しい棒渦巻銀河NGC 1398です。
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とっても不思議な二重銀河 – NGC 1291

とっても不思議な形をした二重のリング銀河NGC 1291です。地球から3,300万光年離れています。外側のアウターリングはほんのり青く、比較的若い星の集まりであることがわかります。内側は典型的な棒渦巻銀河です。
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やっぱり美しい渦巻銀河NGC 300

私はNGC 300という銀河がとても好きです。もはや愛していると言っても良い。前回撮影したのが昨年のいまごろで、その時に感じたのが「自分史上、一番綺麗!」そんなNGC 300を今年の3月に投入した新鏡筒AGOptical 10"iDKで撮影するのを楽しみにしていたのです。
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シンメトリーへの憧憬 – 不規則銀河 NGC 55

おおよそ銀河というものは対称的な形をしています。人間は、ベルサイユ宮殿にしても、富士山にしてもその対称性に美しさを感じ、心惹かれるのです。シンメトリーの美です。しかるにNGC 55は・・・
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星沼会合宿と、アンドロメダ大銀河と、彗星と、新星爆発

星沼会の合宿でアンドロメダ大銀河を撮影しました。ラッキーなことに新星爆発と銀河への彗星接近も撮影することができました。
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ケンタウルスA 〜 天体写真は30年後も鑑賞可能なアート作品になるか?

天体写真をはじめてずっと私の頭から離れないのが「天体写真がアート作品として成立するか」というテーマです。天体写真はサイエンスの方向性と、アートの方向性の2面があることは多くの方が言及しています。Science x Artとして捉えても観賞用に処理を加える結果、アート性が強くなるのでしょう。
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結局、M83南の回転花火銀河のハローを引き出しました・・・YouTubeもあります。

「ハローを清くあきらめた」と力強く宣言していた、M83南の回転花火銀河。「つい、あれもこれも」が信条の私。ようやく大胆なことをできるようになったものだと悦にいっていましたが、人間、そんなに簡単に性格が変わるものではなく、結局ハローを引き出すことに・・・。
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きれい目に仕上げました。M83 南の回転花火銀河

M83 南の回転花火銀河を、チリに新しく導入したAG Optical 10"iDKで撮影しました。こっちに顔を向けたファイスオンのきれいな銀河です。M83は2年前のチリ・リモートの初期に撮影した対象でもあり、個人的にとっても思い入れがあります。
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南の回転花火銀河 クリスマスバージョン

晴れた新月期のクリスマス。家族持ちはさすがに遠征にいくこともままなりません。そこで過去の画像を再処理しました。題して「南の回転花火銀河 クリスマスバージョン」です。
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青白き、小マゼラン雲

小マゼラン雲です。海外ではSMC (Small Magellanic Cloud)と呼ばれます。我々の住む銀河である天の川のすぐ近くにいる銀河です。大マゼラン雲のほうは棒渦巻銀河の面影をみることができますが、小マゼラン雲は棒渦巻銀河だけど不規則銀河ともいわれ、もや〜っと存在しています。