返信先: HDRの手順

#26890
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスター

こてっちゃんさん、

丹羽です。こんにちは。とても綺麗なおりオリオン大星雲ですね。
議論されているプロセスで良いと思いますが、いくつか補足します。

(1) LinearFit
HDRCompositionを実行するときに、LinearFitは不要です。HDRCompositionの中にLinearFitと同じアルゴリズムが内包されているためです。実はLinearFitとHDRCompostionは2010年の10月に同時にリリースされています。
https://pixinsight.com/forum/index.php?threads/new-tool-hdrcomposition.2253/

(2) WBPPとStarAlignmentについて
StarAlignmentはWBPPを別々に実行したファイルに対して、星による位置合わせをしたのかと思います。これでも問題ないのですが、WBPPのGrouping機能を使うと一回のWBPPで全ての露出が位置合わせされた画像が出力されて楽です。

やり方は簡単で下記の手順です。

1. 露光ファイルを下記のルールでフォルダ分けする
ORION_1,
ORION_2,
ORION_3
ORION部分は自由につけて大丈夫です。_1, _2, _3というようにフォルダ名をつけてください。

2. WBPPでDark, Flat, Lightファイルを全て読み込む。
masterDarkやmasterFlatがあればそれでも良いです。

3. Grouping KeywordでORIONと入力して+ボタンを押す。
するとCalibrationとPost-Calibrationが露光別に分かれます。

4. 同じくGrouping Keywordで歯車ボタンを押して、PreとPostの両方を対象にする

これでStarAlignment済みの画像が露光別に出力されます。

今回は関係ありませんが、モザイクする時のようにStarAlignmentを別々にしたいときは、右下のRegistration Reference Imageでauto by xxに変更します。

お試しください!

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