星景 祝 天文ガイド初掲載! 横たわる天の川 天文ガイド2019年10月号に載りました〜。嬉しい〜。この写真はチリの最終日の明け方の最後の一枚です。ふと見ると天の川がまっすぐ横たわっていました。緯度と天の川の角度がぴったりあっていて、この場所この時間でしか見られない奇跡を感じました。 2020.04.10 星景
PixInsight PixInsight – HDRMultiscaleTransformで詳細が浮かぶ HDRMultiscaseTransformは天体の明るい部分に隠れてしまった暗いディテール部分を浮かび上がらせるツールです。はじめて使ったときは「わっ」と声を上げるレベルでまさにマジック。オプションはたくさんあるので、せっかくだから調べたり試したりしてみました。 2020.05.02 PixInsight
撮影方法 天の川の撮影方法 〜 ついでに好きなモノも一緒に 「天の川って撮影できるの?」と聞かれたことがあります。シャッタースピードと絞りを変更できるカメラがあれば、撮ることはそんなに難しくありません。今回は、初めての人でも簡単に天の川が撮影できる方法をお伝えします。 2020.04.27 撮影方法星景
星景 南天オールスターズ ビジネスで最初に目標を定めることを「ノーススターを探せ」などと言います。動かない北極星を指針にブレないようにしようということなんでしょう。しかし私はこれには心を痛めているのです。南半球の住人は目標を見失ってしまうのか?・・・というわけで南天オールスターズです! 2020.04.29 星景
銀河 春の宿題 〜 しし座の三つ子銀河 春の銀河祭り第四弾、しし座の三つ子銀河(トリオ銀河)です。格好良く言うとLeo Triplet。春の必修科目です。650mmの望遠鏡で一網打尽です。3つの銀河は実際にも近い距離にあるそうです。この銀河に住んでいる住人には大きな銀河が夜空に見えるのでしょうね。 2020.04.29 銀河
PixInsight 緑は不要!PixInsightのノイズ処理 – SCNR SCNRは誰もがお世話になるツールです。画面はシンプルですがとても強力。このツールはRBG全ての色に効きますが、基本的にはGつまり緑色のノイズを除去します。 2020.04.28 PixInsight
PixInsight プチ便利! BlinkでPixInsightのファイルを楽々選定 数十〜数百枚の撮影したデータから、PixInsightのIntegration (画像の重ね合わせ)に採用するデータを選ぶにはBlinkが便利です。Blinkは最初「地味な機能だなあ」と思ったのですが、これがなかなか便利です。 2020.04.20 PixInsight
星景 感動の1分47秒 〜 2019年 チリ皆既日食 2019年7月3日、チリで皆既日食を観測しました。これがもう・・見た直後は茫然自失と言いますか、途方に暮れると言いますか「ぼ〜っ」として何も考えることができませんでした。観測地はチリのアンデス山脈のふもとです。 2020.04.12 星景
撮影方法 間違い探し – 赤道儀のバランス安定 ユニテックのSWATというポータブル赤道儀を使った天体撮影を開始しました。撮影機材を見ていただいたところ、いろいろアドバイスいただきました。ポータブル赤道儀だけではなく、2軸の赤道儀でも有効と思います。初心者がやりがちなミスだと思います。 2020.04.11 撮影方法