2025年1月9日 14:41
#22658
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスター
蒼月さん
ありがとうございます!
白石さん
ひとつ参考情報です。
PixInsightの画像処理はColor Profileとは関係なく、RGBWS(RGB Working Space)という作業空間で行われます。RGBWSによって色情報とL情報を分けて処理しやすくなります。
Color Profileの限界を超えた値になった場合は、上記の画面のColor Proofingという機能で警告が出るようですが、私はまだ見たことはないです。
Juanさんのコメントが参考になるので、ぜひご覧ください。
https://pixinsight.com/forum/index.php?threads/understanding-color-management-in-pixinsight.17669/
ここからは想像で書きます。
ブロードバンドのナチュラルカラーの天体写真の場合は、Adobe RGBが必要とする広い空間はいらないような気がしています。Adobe RGBはsRGBに比べて緑色に広い領域をもちますが、そのような色があまりないためです。
一方で、ナローバンドの場合は自由な色使いになるので、表現によってはAdobe RGBが必要になるのかもしれないですね。
今回、試してみて何か結果がわかったら、ぜひ教えてください!とても興味があります!!