丹羽様、いつも初歩的な質問で申し訳ございません。
ASIairにてZWO製の赤道儀とCMOS冷却カメラを制御して撮影しています。Pixinsightで画像処理をする前提でのご質問です。 子午線通過時に赤道儀の反転を行います。反転後は中心座標は正確に保っていますが、ターゲットの天体に対して、カメラが逆さまになります。その場合カメラを180度反転させてから撮影を継続する必要はありますでしょうか。 PixinsightではWBPPでのスタック処理の前に、1枚1枚の画像に対してダーク、フラット、バイアスなどの処理を行うわけですから、反転後にカメラを反転させなくても問題は無いと思いますが、単純にそう考えて良いものでしょうか。
特にモノクロCMOSカメラにって淡い天体を撮影する場合、数日間にわたっての撮影となりますから、最も撮影枚数が多くなるL画像撮影だけでも、数回の反転が入ってきますので、本件につきましては確実に理解しておきたいと思っております。どうぞ宜しくお願いいたします。