WBPP処理で表示されるImage Plate Solver Scriptについて

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  • 投稿者
    投稿
  • #17286
    清水儀雄
    ゲスト

    WBPP処理中にImage Plate Solver Scriptが表示されますが、処理の仕方が分かりません。よろしくお願いします。この表示が出るのは望遠鏡がVC200Lを使っているときだけ?です。よろしくお願いします。

    #17287
    清水儀雄
    ゲスト

    これが出るのは、VC200Lの時だけではありませんでした。

     

     

    #17288
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    清水さん、
    こんにちは。

    設定の方法は、まずWBPPのLightsタブでAstrometric SolutionのImage Solver parameters…をクリックします。

    すると下記のウィンドウが出てきます。

    ここで、Searchボタンをおして、たとえばM31と入れるなど撮影対象天体を指定してOKボタンを押すとRight AscentionとDeclinationに座標が入ります。次に望遠鏡の焦点距離とカメラのピクセルサイズを指定してxボタンでクローズします。

    これでImage Plate Solverが動きます。

    しかし私は、いつもAstrometric Solutionをオフにしています。

    この機能は撮影した座標を画像に書き込む機能です。WBPPが終わった後に、SPCCなどのときに必要になるのでWBPPのタイミングで実行しておくと便利なためです。しかしエラーになりやすいですし、現在のWBPPではこの情報は使っていません。単に後からの利便性のためだけに実行しています。(「現在の」と書いたのは今後のWBPPの改善ではこの情報を使うことが示唆されています)

    WBPPでAstrometric Solutionを実行しなかった場合は、自分でScript – Image Analysis – Image Solverを実行させます。こちらの方が動作をその場で確認できるのでWBPPで行うより便利に思います。

    わからないことがあれば、ご連絡ください!

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