返信先: 異なるGainをもつLightのインテグレーション方法

#19199
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスター

WBPP一回でやる方法もありそうですが、2回に分けて実施するのがわかりやすいと思います。

(1) 1回目 Calibrationのみ
(2)  2回目 Calibration以降

(1) 1回目 Calibrationのみ
今回のケースでは露光時間、Gainの異なるデータの個別のWBPPはすでに実行されているので、このステップはすでに終了済みです。

新たにやる場合は、LightsのタブでImage Registration, Astrometric Solution, Local Normalization, Image Integrationをオフにするとできます。

(2) 2回目 Calibration以降
(1)で実行すると出力フォルダの下にcalibratedというフォルダができます。そこに入っているデータがCalibration済みの画像です。

その画像をLightsとして読み込みます。

次にPost-Calibrationのタブを選択して、Exposure Torelanceを70と設定します。これは露光が70秒以内であれば一緒にするという設定です。120秒と180秒の差は60秒なので70秒を設定することで一緒にインテグレーションされます。

試して見てください!

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