2024年1月8日 12:03
#19199
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスター
WBPP一回でやる方法もありそうですが、2回に分けて実施するのがわかりやすいと思います。
(1) 1回目 Calibrationのみ
(2) 2回目 Calibration以降
(1) 1回目 Calibrationのみ
今回のケースでは露光時間、Gainの異なるデータの個別のWBPPはすでに実行されているので、このステップはすでに終了済みです。
新たにやる場合は、LightsのタブでImage Registration, Astrometric Solution, Local Normalization, Image Integrationをオフにするとできます。
(2) 2回目 Calibration以降
(1)で実行すると出力フォルダの下にcalibratedというフォルダができます。そこに入っているデータがCalibration済みの画像です。
その画像をLightsとして読み込みます。
次にPost-Calibrationのタブを選択して、Exposure Torelanceを70と設定します。これは露光が70秒以内であれば一緒にするという設定です。120秒と180秒の差は60秒なので70秒を設定することで一緒にインテグレーションされます。
試して見てください!