DWARF miniで撮影したばら星雲 – CP+2026の手伝いをしました!

DWARF miniで撮影したばら星雲

まずはこちらをご覧ください。DWARF miniで撮影したばら星雲です。「これ、すごくないですか?」とご満悦。

どうして私がDWARF miniを使っているかというと、星見屋の南口さんに依頼されてCP+2026のDWARFLABのブースのお手伝いをしたのです。

レジェンドな皆さんとお手伝い

左から日の出光学の宮野さん、星見屋の南口さん、私、天文ハウスTOMITAの冨田さん。レジェンドな皆さんと一緒にブースのお手伝いしました。

成澤さんの講演のあとに

こちらは前列左から同じくブースの運営しただいこもん、講演の後の成澤さん、南口さん。後ろは私や東京科学大学のみなさんです。

本当は私も講演だけする予定だったのですが・・・

いきなりDWARFLABの社員になる私たち(笑)

CP+2026の2週間くらい前のこと。星見屋の南口さんから連絡がありました。私は、南口さんからDWARFLABブースでの講演の依頼を受けていました。

私 「ちゃんと講演の準備してますよ」
南口「それなんですけどね。丹羽さん。CP+の期間って空いてる?」
私 「(飲みのお誘いかな?と思いつつ・・・)空いてますよー」
南口「あー、良かった。一緒にDWARFLABのブースやりませんか?」
私 「え!?」

聞けば、事情によりDWARFのスタッフが来日できなくなったとのこと。友人の南口さんのお願いなので断るわけにはいきません。私だけでは人手が足りなそうなので、だいこもんに連絡しました。

私 「だいこもんさん、CP+の期間って空いてますか?」
だ 「はい。空いてますが・・」
(以下、同じやりとり)

というわけで、だいこもんと私はDWARFLABの帽子をかぶり、南口さんや科学大の皆さんと一緒にブースに立ったのでした。

足は棒になりましたが、やってみるととっても楽しかった。大きな発見はDWARFユーザはこれまで天体写真をやっていなかった方が多いこと。期間中にたくさんの人と話したところ、DWARFユーザさんの多くは「昔からやってみたかった」「宇宙に興味があった」という、普段我々が接しているガチ天体写真勢ではなく、DWARFをきっかけに天体撮影を始めた方々でした。

南口さんの話ではDWARFの日本での売り上げ台数も相当なものです。この勢いを何かに繋げたい!天体撮影を始めた方は春夏秋冬で一通り撮影すると、次につながらない心配があります。飽きてしまう前に、もっとこちらの世界に来てもらう作戦を考え中です。

DWARF miniで撮影したばら星雲

冒頭のばら星雲は、Dual-Band Filterを使って撮影しました。横浜で1週間かけて・・・と言いたいところですが、撮影した期間は曇りがちでまともに撮れていませんでした。南口さんが撮影されたデータをいただき、私がPixInsightで画像処理しました。

画像処理をしてみてびっくり。階調もしっかりでているし、ナローバンドだけど星の色は綺麗だし、もう「これでいいじゃん」と言いたくなるレベルです。とってもうまくいったので、近々YouTubeで画像処理手順を配信したいと思います。・・・と言いながら私はまだまだ赤道儀を持ち出しての撮影を続けます。でも歳を重ねたときを考えると、スマート望遠鏡とリモート天文台の存在は心強いばかりです。

ビクセンとサイトロンブースにて

CP+2026ではビクセンとサイトロンのブースに、私が撮影・画像処理した写真を飾っていただきました。

ビクセンSDP65SSで撮影したサドルと周辺の星雲

ビクセンブースは、SDP65SSで撮影したサドルと周辺の星雲です。これはいつも長時間露光の私が露光時間54分でサクッと撮影する楽しみを覚えた作品です。

SJH-75UJで撮影した馬頭星雲とオリオン大星雲

サイトロンブースは、昨年のCP+の講演で画像処理の実演をしたSJH-75UFで撮影した馬頭星雲とオリオン大星雲です。大きなプリントにしていただき嬉しい限りです。

今年のCP+はAramisさんとそーなのかーさんも、それぞれサイトロンとビクセンのブースで講演をされていました。星沼会は大忙しでした。また土曜日の夜は毎年好例の天文同窓会で、年に一回会うネット仲間と楽しいひと時を過ごしました!みなさん、ありがとうございました。

<撮影データ>
DWARF miniで撮影したばら星雲
2025年11月23日
DWARF miniで撮影
Dual-Band Filterを使用
10秒 x 668枚
露光時間: 1時間51分20秒
撮影者: 南口雅也
画像処理:丹羽雅彦

タイトルとURLをコピーしました