異なるカメラで撮影した画像のインテグレーション

  • このトピックには16件の返信、1人の参加者があり、最後に岡本拓也により3週、 1日前に更新されました。
2件の投稿を表示中 - 16 - 17件目 (全17件中)
  • 投稿者
    投稿
  • #19882 返信
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    岡本さん

    雑誌投稿の場合は「FSQとVSDをブレンド」と記載して、ブレンド比率は記載しなくても良いと思います。というのもナローバンドの画像などもブレンド比率などは皆さんともかかれていないためです。星沼会で合作したときも記載しませんでした。でも「FSQ 60%、VSD 40%でブレンド」などと記載されると、より親切な気もします!

    Pixel Rejectionは画像単位ではなくて、ピクセル単位の排除です。これは人工衛星の軌跡や、星像で長細くなったピクセルなど、ピクセル単位で他の画像と違うピクセルを排除します。たとえば50枚の画像をピクセル毎に比較して1枚だけ人工衛星が写っていたら、そのピクセルは排除されます。異なる鏡筒でブレンドしたときに、この機能の副作用が出ないか心配しました。一方で、FSQもVSDも同じくらいの枚数があるならば、まったく気にしなくても良いようにも思い始めました。ちょっと私がコンサバだったかもしれません・・・

    案外、一緒のインテグレーションもうまく行ってしまうかもしれません。もしうまくいけば、Pixel Mathよりも高品質になる可能性もありますね。もし試されたら、結果をお教えいただきたいです!

    また実行するなかでわからないことがあれば、お気軽にご連絡ください(今回のように回答を失念していたら、プッシュください)。

    丹羽

    #19884 返信
    岡本拓也
    ゲスト

    丁寧かつ、わかりやすくご教授いただき、ありがとうございます。試してみます!!今夜は晴れそうなので、撮影してみます。

2件の投稿を表示中 - 16 - 17件目 (全17件中)
返信先: 異なるカメラで撮影した画像のインテグレーション
あなたの情報:




タイトルとURLをコピーしました