調整の塩梅

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  • #18771 返信
    maverick
    ゲスト

    師匠!

    いつも動画などでお世話になっております。

    アンドロメダの現像も参考にさせていただきましたが、HTやASなどのところで「ミッドトーンをぐっとこっちに持って行きます(27:50辺り)」などという解説があるのですが、持って行く数値的な目安はあるのでしょうか?また「シャドーを切り取る」時も何か数値的な目安があるのでしょうか?ArchsinhStretchでもスライダーを動かしていますが、何をもってその数値に合わせているかを教えていただきたいです。お手数をお掛けしますがおしえていただけるとうれしいです。

    #18772 返信
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    こんばんは!ご質問をありがとうございます。

    ストレッチの数値的な目標は残念ながら持っていないのです。

    ミッドトーンに関しては、まず頭の中に最終形をイメージします。最終形は下記を意識します。

    ・飽和していない
    ・淡い部分を無理に持ち上げていない
    ・全体的にコントラストがある

    またSTFはよくできているので、STFのつける画像も参考にしています。

    そうして最終形をイメージしたら、次は最初のストレッチのときに、最終形よりも、少ないストレッチ量にして余力を残して画像処理を進めます。だいたいの画像処理が終わったら最後に最終形に持っていくストレッチをしています。

    シャドウも感覚的にやっています。天体が綺麗に見えるシャドウにしたいとは思っていますが、何度か気に入らずにやり直しをしています。

    傾向として銀河では背景が暗め、星雲は明るめになっていますが、それを狙ってるわけではなく、天体にあいそうなシャドウにしたらそうなっていた、という感じです。

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