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なるほど、HDRCompositionではそれそれの露光時間のフレームをLinearFitで合わせてから合成しているわけですか。かんがえてみればそのはず、と言う気がします。
とすると、最も露光時間の短いフレームに残りのフレームを合わせているはずで、その過程で階調が失われないように内部で64bitの処理をおこなっているのでしょうね。
通常のLinearFitの内部処理が32bitなのか64bitなのかはわかりませんが、もし32bitだとすると露光時間の短いフレームにfitする過程で階調が失われるかも知れず、必要ないどころかやらない方が良いとまでいえそうです。
ちなみに、私が上にあげた処理フロー
WBPP →StarAlignment → HDRComposition →DBE(MGC)→ SPCC → deepSNR
ですが、光害が強い状況では
WBPP →StarAlignment →DBE(MGC)→HDRComposition → SPCC → deepSNR
とDBEとHDRを逆にする方が適切かもしれません。そのあたりはぜひ検証してみてください
こてっちゃんさま
説明ありがとうございます。なるほど、linearFItは光害の影響を考えてのことだったのですね。
たしかにLinearFitで各フレームの輝度を合わせることができますが、よく考えてみるとHDRCompositionまえのLinearFitの適用は以下の2点の問題(心配)があるような気がしてきました
- 例えば300秒露光の画像をreferenceにして短秒の画像をLinearFitしてしまうと、短秒露光のもともと飽和していなかったピクセルが飽和するか飽和に近い状態になってしまい、損をしないか
- カラー画像にLinearFitを行うと、RGB各フレームに対して輝度の変換が行われますが、そうするとせっかくSPCC で合わせたカラーバランスがリセットされてしまうことになりそう
です。
こてっちゃんさん、はじめまして。応用編の著者の永弘です。書籍もお読みいただいたとのこと、ありがとうございます。
処理フローを拝見しました。途中のMBEはDBEのことでしょうか?(それともMGC?)いづれにしてもフローに大きな問題はなく、これも一つの方法かなと感じました。結果も申し分なく、都会から撮ったとは思えない分子雲の写りですね!
応用編にも書いたとおり、RGBのそれぞれの飽和度の違いがあると、HDRCompositionでは処理後にカラーバランスが崩れることがあります。ですので、私の場合は
WBPP →StarAlignment → HDRComposition →DBE(MGC)→ SPCC → deepSNR
のような順番で行い、HDR合成のあとにSPCCで色合わせを行っています。
こてっちゃんさんの処理の場合、LinearFitを事前に行うことでHDR時の色のズレが抑えられているのかもしれません。もしよければLinearFitを入れた意図などお聞かせください
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この返信は2ヶ月、 1週前に
だいこもん (たの天アンバサダー)が編集しました。
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この返信は2ヶ月、 1週前に
だいこもん (たの天アンバサダー)が編集しました。
なるほど、cc後の画像を見る限りは良さそうに見えます。
彩度をあげるのではなくて、asinhstretchをかけても黄色くなりますか?
ディープスカイさん
私も丹羽さんと同じ考えだったのですが、アストロアーツの天体写真ギャラリーでL-extremeをつかって青が出ているのですね。
試しに、CC(Color Calibration)プロセスで色合わせをしてみることをやってみてください。手順としては
- Background Neutralizationで背景をグレーにする
- Color Calibrationで、White Referenceに銀河中心を選び、背景を指定して実行する(デフォルトでonになっているStructure Detectionをオフにしても良いかも)
です。こうすると、現在黄色っぽくなっている銀河の中心を白くする処理が行われるので、相対的に銀河の腕が青くなるかもしれません。
石黒さま、ありがとうございます。お役に立てたら嬉しいです^^
石黒様、こんばんは。
私から拝見して、処理の流れに大きな問題はないと思います。ハロの大きさは使用する光学系や撮影時の空に依存して、BXTをつかっても一定以上小さくするのは難しいかもしれません。
好みの問題ですが、ハロがあるほうが星の色が出やすいので、私はたまにBXTの設定でadjustStarHarosをプラスに設定してハロを大きくすることもあります。
うまくいくかどうかはやってみないとわかりませんが、応用編の付録で紹介した「星ハロを選択するマスク」使ってハロを選択し、HTなどで暗くして目立たなくする方法もありかもしれません。
松林さん
なにより撮影した画像に問題が無かったのがよかったです。WBPP自体の不具合が疑われるケースは他のご相談でもありました。今後の参考になりました。
本件とは直接関係ないのですが、いただいたファイルのダークがほんのわずかに感光しているようにみえました。結果にほとんど影響していないようでしたが、ダーク撮影時の光漏れをチェックしてみて下さい
松林さん
私の環境でも同様に問題なくWBPPの処理が完了しました。もしWBPPの履歴をクリアしてもダメだとしたら、WBPPの不具合かもしれません(最新版を使われているようですが)。
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この返信は2ヶ月、 2週前に
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松林さん
ファイル、これから見てみます。
このまま今の機材では処理ができないことはまずありえないことなので、大丈夫です。
Biasが残っているので、calibrationでbaisの減算が行われているようです。WBPPに登録してあるBiasフレームを消去して、完全にcalibrationnなしで実行してもMeasurementに失敗するかどうか試してみてください
12枚のうち1枚しかMeasurementに成功していないので、のこりの11枚はデータに何らかの損傷があるかもしれません。
また、下のようにDarkとFlatのチェックをそれぞれひとつづつ外して、ダーク減算とフラット補正を行わずにWBPPを実行したらどうなるかも見てみてください。そうすると、原因が切り分けられそうな気がします

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この返信は2ヶ月、 3週前に
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松林さん
Statisticsはmasterファイルでなく、calibratedという名のフォルダ内に保存されたファイルを見せてください。そのStatisticsの画面に加えて、実際にPixInsightで開いてSTFの仮ストレッチをかけた画面をキャプチャで見せていただけると何かわかるかもしれません。
Calibrationがうまくいっていないせいで、Measurementに失敗しているではと疑っています、
松林さん
ファイルの検証については、丹羽さんが書かれたようにキャリブレーション済みのデータのStatisticsを見せてもらってから、また相談させてください
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