PixInsight 驚異のDeconvolution。Pixinsightで画像をシャープに PixInsightのDeconvolutionは効果が大きくしかも熟練が必要とされる必修プロセスです。大気の状況や撮影機材の性能により、本来シャープであった天体の画像がソフトになっていくのをアルゴリズムによりもう一度、もとのシャープな画像に戻すというプロセスです。 2020.05.05 PixInsight
つれづれに 天文ガイド2021年4月号に寄稿しました 〜 2020年南米皆既日食 楽しみにしていたけれど実現できなかった2020年12月のチリでの皆既日食。せめて、ということで現地情報を集めて天文ガイドに寄稿しました。レポートしたのはチリ在住のカルロス・カンポ、エドアルド・ラトーレと私のの皆既日食を見逃した3人です。 2021.03.05 つれづれに星景
PixInsight めちゃ便利。二つの画像を比較する方法 〜 PixInsightの画像処理 いままで、PixInsightについていろいろ書いてきましたが、たぶんこれが最強です。マジで。二つの画像の拡大部分を比較したいことって、ありますよね。簡単にやる方法があります! 2021.03.02 PixInsight
PixInsight WBPP2.0でわかったバイアス、ダーク、フラットの関係 〜 PixInsightの画像処理 WBPP2.0として大きな進化をしたPixInsightの前処理。新機能がいろいろある中でも一番の強化はControl Panelです。ここでキャリブレーション方法を細かく指定できます。またCalibration Flow Diagramが素晴らしい。キャリブレーションフローが一目瞭然です! 2021.02.28 PixInsight
星雲 房総で「天文なう」を楽しむ 〜 クラゲ星雲の撮り増し 空前の天文なうブームに湧くアマチュア天文界。老いも若きも夜な夜な映えた撮影風景が投稿されています。私も虎視眈々と機会を狙うひとり。しかし、撮影中にそんなゆとりも技術もなく時間ばかりが過ぎていきます。しかしそんな私にもチャンスが巡ってきました。 2021.02.23 星雲
星雲 永遠の迷宮に彷徨う 〜 IC443クラゲ星雲 もう現世には戻ってこれないかと思いました。休前日のこの日、仕事帰りにいつもの三浦に向かいました。本当は天リフ宿題の魔女の横顔をなんとかしたかったのですが、もう星空の季節は春。深夜を待たずに沈んでしまうのでクラゲ星雲を狙いました。 2021.02.13 星雲
撮影方法 オートガイドデビューしました 今年の目標の一つに「撮影技術を向上する」を掲げました。まあこれ、今年の目標ってわけでなくて、ずっとそうなんでしょう。その第一弾としてAPTとオートガイドを導入してました。オートガイドはQHY5L-IIMとミニ・ガイドスコープです。 2021.02.07 撮影方法
撮影方法 コードを無くさない! 天体撮影をしているとどんどん増えていくコード類。一本でも忘れると撮影できなくなるので、現場では全部そろっているかどうか、設営のたびにおびえていました。そんな私が一工夫でその恐怖から解放されたのです。超プチネタですが、自分ではとっても便利と思... 2021.02.13 撮影方法
PixInsight カラーバランスを整える 〜 PixInsightによる馬頭星雲の再処理 馬頭星雲の画像の再処理をしました。写真を公開してからいただいたアドバイスや、新たに得たPixInsightのテクニックを活用しています。かぶりの除去、カラーバランスの調整、ノイズリダクション見直しました。 2021.02.14 PixInsight
PixInsight TGVDenoiseによるノイズリダクション 〜 PixInsightの画像処理 天体写真の画像処理には欠かせないノイズリダクション。最近、思うところがありノイズリダクションのかけ方を変えました。少し緩めたのです。理由の一つめは大切な構造を消してしまっていたこと。理由の二つ目は、ノイズリダクションしすぎた画像の違和感です。 2021.02.07 PixInsight