つれづれに 愛しのビクセン R130Sf 〜 天文ガイド10月号 ビギナーの部に入選 天文ガイド2020年10月号のビギナーの部に、回転花火銀河が掲載されました。ポータブル赤道儀のSWAT-310に13cmの反射望遠鏡を搭載して撮影。絶対にベテランはやらないであろう初心者ならではの無鉄砲さが、ビギナーコーナーにあっていたのかもしれません。 2020.09.19 つれづれに
PixInsight 実録! アンドロメダ銀河の画像処理手順 – PixInsight ずっと楽しみにしていたアンドロメダ銀河の撮影。自分としては気に入っており、処理手順を記録しておくことにしました。たくさんの方が撮影する大型天体なので、手順の違いを比較してよりよいプロセスにできると良いなと思っています。 2020.09.02 PixInsight
星雲 SCWにしてやられた・・我慢の横浜 カルフォルニア星雲 「こうも曇り続きだとやることないな」・・・と寝る準備をし始めながら、なにげにSCWに目をやりました。天文ファンはすべからくやっているであろう習慣です。「マジ、なに?晴れ予報!」空は厚い雲に覆われ真っ白。SCWは1時間後にはスッキリ晴れるとドヤ顔。慌てて支度を始めました。 2020.09.14 星雲
PixInsight <続> 反省多し! アンドロメダ銀河の画像処理手順 – PixInsight 先日、嬉しそうに処理フローを載せましたが、いっぱい間違いがありました・・・反省をこめて続編です。そもそもは、PCCでカラーバランスが崩れるのに困った私が、Facebookのフォーラムで質問したところ、親切な方がいろいろ教えてくれたことからスタートしています。 2020.09.06 PixInsight
銀河 星空案内人デビュー! アンドロメダ銀河 肉眼や望遠鏡の眼視でずっと見てきた憧れのアンドロメダ。ようやく季節が巡って楽しめる季節になりました。暗いところでとりたくて遠征して撮影してきました。30秒露出しただけの1枚撮りでも、カメラの液晶画面に飛び込んできた勇姿はスケール満点。感動を覚えます。 2020.08.30 銀河
PixInsight リニアフェーズのノイズ処理 (Waveletsの解説付き) 〜 PixInsightのMLT MutiscaleLinearTransform(MLT)とは、リニアでもノンリニアでも使用可能なノイズリダクションです。思えばリニアは下準備、ノンリニアは画像表現。表現が決まった最後にノイズを処理するより、下準備のうちにする方が理にかなっています。 2020.08.17 PixInsight
撮影方法 フラットダークってなによ? ダークとフラット補正を調べました スターウォーズのファンなら誰でも知っていることですが、ダークはやっかいです。フラットは撮影時間が短いから良い。バイアスにいたっては気分はスポーツフォトグラファー。でもダークは数時間必要。やっぱりダークサイドよりライトサイド。ダーク撮っている時間があれば星を撮りたい 2020.08.09 撮影方法PixInsight
PixInsight Deconvolutionのノイズ対策にブレークスルー!?PixInsightの画像処理 最初にお断りしなければいけないのは、これはPixInsightのDeconvolutionが進化した話しではなくて、私の処理がちょっとうまくいったかなという話です・・・と言い訳をしなければいけないほど、Deconvolutionは試行錯誤の連続。 2020.08.15 PixInsight
撮影方法 リニアとノンリニアの簡単解説 〜 PixInsightの画像処理 PixInsightを始めとして画像処理で理解すべき概念の一つに、リニア、ノンリニアがあります。PixInsightではDBE、PCCなどリニアのうちに実行しなければいけない処理も多数。今回はリニア、ノンリニアについてなるだけ簡単に説明します〜。 2020.07.25 撮影方法PixInsight
PixInsight 新登場! PixInsightの新しい前処理、WBPPを試してみた。 PixInsightの前処理の定番BPPが、強力な機能を加えて進化しました。その名もWeighted Batch Preprocessing (WBPP)。画像のクオリティを判断してくれたり、Integrationの基準イメージを自動で設定してくれます。 2020.05.18 PixInsight