星雲 自粛上等! 横浜の空に浮かぶM8干潟星雲 〜ナローバンド撮影 いま世界中で空前のブームとなっているベランダ天体撮影。私も負けじとチャレンジしました。灰色の空の横浜から撮影したM8干潟星雲です。また星雲の光源であるHα線についても、そのメカニズムを解説してみました! 2020.05.31 星雲
つれづれに 天体写真の表記の謎。20枚 x 120秒!? がわかったかも・・・ 120秒露出のイメージを20枚コンポジットしたときは、なんの疑問もなく「120秒 x 20枚コンポジット」と記載していました。ところが海外の天体写真をみると"20 x 120 sec"という順序なのです。これにはかけ算の順序警察の私も黙ってられません。 2020.06.13 つれづれに
星雲 自粛、梅雨、満月どんとこい!リモートで楽しむチリの夜空 自宅ベランダからナローバンド天体撮影ができたのもつかの間、今度は連日の曇り空という強敵がやってきました。「撮影した〜い」とぐずっていたところ、チリの友人が「それなら私の望遠鏡使ってみよう!」と誘ってくれて、天体撮影会となりました。 2020.06.09 星雲
銀河 フェイスオン! M101 回転花火銀河 〜 星空の写真 春の銀河祭り第三弾は、回転花火銀河です。英語ではPinwheel Galaxy(風車銀河)。フェイスオン銀河と言ってこっちに正面を向けてくれています。ぐるぐる巻きはまさに回転花火!・・・って回転花火ってなんでしたっけ 2020.04.29 銀河
PixInsight PixInsightのPCCは何をしている? チュートリアルを読んでみました PixInsightのPCCはよくお世話になるプロセスで、私は色合わせはPCCにおまかせ。でも処理はざっくりしか理解していませんでした。そこで本家のチュートリアルを読んでみることに。なかなか気合いが入っています。今回はそのPCCの処理内容をお伝えます! 2020.05.25 PixInsight
PixInsight Gainをゲイン アゲイン! PixInsightのMureDenoiseDetectorSettings SubframeSelectorに必要なGainをBasic CCD Parametersで取得する方法をこちらでレポートしましたがMureDenoiseDetectorSettingsでもGainを得られます。はたして値は違うのか? 2020.05.24 PixInsight
PixInsight Gainをゲイン! PixInsightのBasic CCD Parameters SubframeSelectorにはCamera Gainという項目があります。どうやって調べたものか途方に暮れていると、そこは四次元ポケットのPixInsight。ちゃんと調べるツールがありました。Basic CCD Parametersです。 2020.05.23 PixInsight
PixInsight PixinsightのDBEのパラメータを色々試してみた 光害や周辺減光などを補正してくれるDBE(DynamicBackgroundExtraction)のパラメータを解説します。PixInsightはパラメータの意味もわからないままガチャガチャ触って効果を試すことも多いのですが、やはりきちんと意味を知ってからの方が効率がよい! 2020.05.10 PixInsight
銀河 かわいい子持ち銀河M51 〜 星空の写真 春の銀河祭りM51子持ち銀河です。親子仲良く手を繋いでいるのが、なんとも微笑ましい!ところが聞いた話では全体に赤っぽい銀河の方が年寄りだろう、ってことです。むむむ・・・ということは子持ち銀河じゃなくて、爺持ち介護銀河なのか? 2020.04.07 銀河
星景 サボテンに挟まれた南十字星 〜 星空の写真 2019年の皆既日食。その素晴らしさとともに私を魅了したのがチリの真っ暗な夜空と無数の星々。観測地のアンデス山脈ふもとのウルタド渓谷は乾燥した土地で、たくさんのサボテンが生えています。ちょうど沈みゆく南十字星といっしょのショットをねらいました。 2020.04.10 星景