Masahiko Niwa/丹羽雅彦

星雲

今年の初遠征!クリスマスツリー星団とカタツムリ星雲

天体写真家の正月は、撮影遠征!ということで深城ダムに今年の初遠征に行ってまいりました。撮影したのはクリスマスツリー星雲 (NGC 2264)とカタツムリ星雲 (IC2169)です。
PixInsight

BXTで星が飽和したと思いきや・・・

BXTを使用したところ、輝星が飽和してしたことに気がつきました。しかしそれは私の勘違いで、BXTは適切な処理をしているようでした。
つれづれに

星ナビ2024年2月号に寄稿しました

チリ・リモートに関する記事を星ナビの2024年2月号に掲載しました。チリの観測所に関する情報から、様々なユーザの方々の使い方を紹介しています。楽しい記事になっていると思います。ぜひご覧ください!
銀河

とっても不思議な二重銀河 – NGC 1291

とっても不思議な形をした二重のリング銀河NGC 1291です。地球から3,300万光年離れています。外側のアウターリングはほんのり青く、比較的若い星の集まりであることがわかります。内側は典型的な棒渦巻銀河です。
つれづれに

2024年は攻める! 画像処理初め

正月から画像処理の方針変更です!今年は攻めます!私は天体写真を始めて数年たち、始めた頃に比べると目も肥えて来ました。またPixInsightを中心に画像処理の情報発信もしています。そうするうちに、どうやらリスクを避けて保守的になっていたようなんです。
銀河

やっぱり美しい渦巻銀河NGC 300

私はNGC 300という銀河がとても好きです。もはや愛していると言っても良い。前回撮影したのが昨年のいまごろで、その時に感じたのが「自分史上、一番綺麗!」そんなNGC 300を今年の3月に投入した新鏡筒AGOptical 10"iDKで撮影するのを楽しみにしていたのです。
つれづれに

2023年の振り返りと来年の抱負

2023年が暮れようとしています。今年一年もいろいろな方とお付き合いし、天文活動をつづけることができました。今年は、写真撮影よりも、天体写真にまつわる諸々のことに時間を使った一年でした。
PixInsight

BXTはPSFを設定したら、良い結果になりました

BXTでNGC 300を処理した時、粒々が鋭くなりすぎて不自然になってしまいました。PSFを設定することで緩和することができています。
星雲

オリオン大星雲と馬頭星雲 – 東工大と東北大の天文研の遠征に参加してきました

画像処理の勉強会でご一緒した東工大の天文研の皆さんと遠征に行ってきました。場所はいつもの小山ダムです。星見屋の南口さんも一緒です。また現地には東北大の天文同好会の皆さんも一緒で、楽しい遠征になりました。
PixInsight

BXT AI4(BlurXTerminator)の正しい進化

BXTについて自分の見解を持ちたいと思い、この週末にBXTの作者のRussell Cromanさんの書いた記事や、動画、インタビュー動画を手あたり次第に読んだ見たりしました。結論として、私はBXTを支持し、信頼しています。