色むら対策としてのRGB別のDBE

11件の投稿を表示中 - 1 - 11件目 (全11件中)
  • 投稿者
    投稿
  • #27236 返信
    こてっちゃん
    ゲスト

    センサー上のムラ(294MC)とフィルターのムラ(SV220)の組み合わせで苦労しておりRGB別のDBEをするとかなり改善されました。

    チャンネル別の画像を見るとかなりチャンネル間でムラに差があったので試したのですが結果は出ましたがよいフローなのかよくわかっていません。
    質問よりもこの方法へのご意見を伺えれば幸いです。

    <フロー:一枚目>

    1. bias・dark・Flat処理したのlight画像をWBPPで作成
    2. light画像をRGB別に分解
    3. RGB別にインテグレーション
    4. RGB別にDBE(今回は、GとBは同じポイントを使用、RはGとBで使用したポイントから一部変更)
    5. 出来上がった画像をRGB合成

    一枚目が今回のフローで作成した画像にSPCC実施後にSHTでカラーバランスとオートストレッチのみ調整した画像です。

    二枚目は、カラー画像に対してMGCとSPCC実施後にSHTでカラーバランスとオートストレッチのみ調整した画像です。
    ※少しわかりにくいですが、取り切れていないセンサーとフィルターによる色ムラがあります

     

     

    RGB別DBE(SPCC済み)

    カラー画像でMGC(デフォ値&SPCC済)

     

    PS:M42のHDR合成の処理ではとてもお世話になりました。

    #27240 返信

    こてっちゃんさん

    こんにちは。確かに赤いムラが画面の右端やその他ところどころに現れていますね。

    ムラがR chだけに現れているから、画像をRGB分解して、RだけDBEの打点を変えるという方法は納得できます。カラー画像に対してDBEを行ってもムラが取りきれないようでしたら、その方法が良さそうです。特にデメリットもなさそうな気がします。

    (SHTとは、Screen Transfer Function(STF)のことでしたでしょうか?)

    #27242 返信
    こてっちゃん
    ゲスト

    だいこもん様

     

    >SHTとは、Screen Transfer Function(STF)のことでしたでしょうか?
    略語をなぜか勘違いしてますね・・・

     

    同様の方法で、M45(カメラ294MC PRO、フィルターCBP)の画像を試してみるとSPCCでかなりの差がありました。

    以下は「RGB別にインテグレーション後にDBE」「インテグレーション済みが画像をRGB別にDBE」「インテグレーション済みカラー画像をDBE」と別々の処理(RGB別はChannelCombinationで合成しました)

    インテグレーション済みカラー画像をDBEと他二つではホワイトバランスファクターの傾向が全く違ってしまいました。
    これはチャンネル別にDBEを行った結果として色合わせが良好になったということでしょうか?

    ※フロー以外の違いはないと思います。

    いずれの処理もWBPPでbias・dark・Flat処理したのlight画像を作成しています。
    DBEのサンプルポイントはすべて統一しました。

    RGB別にインテグレーション後にDBE

     

     

    インテグレーション済みカラー画像をDBE

     

    #27243 返信
    こてっちゃん
    ゲスト

    「インテグレーション済み画像をRGB別にDBE」の結果が貼れていませんでした。

     

    「インテグレーション済みが画像をRGB別にDBE」

    #27246 返信
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    こてっちゃんさん

    チャネル別のDBEの方が綺麗になっていますね。赤いのが色むらなのかHaデータなのか、他の方の作例をみてみましたが、背景にあるのはやはり色むらのようです。

    DBEの打点を変えたのであれば、チャネル別は私も意味があると思います。

    あとで投稿された3つのパターンですが、RGB別のDBEは1つ目と2つ目のパータンでされたのですね。そのときはRの打点を変えているのでしょうか

    #27251 返信
    こてっちゃん
    ゲスト

    丹羽様

    >あとで投稿された3つのパターンですが、RGB別のDBEは1つ目と2つ目のパータンでされたのですね。そのときはRの打点を変えているのでしょうか

    後で投稿したRGB及びカラー画像ともにすべて打点(サンプル)は同じです。
    処理のフロー以外に違いはない条件としています。

    3つのパターンは次の通りです。

    一つ目のSPCCの結果(WBPPでインテグレーション済みカラー画像を作成していないSPCC)

    bias・dark・Flat処理したのlight画像をWBPPで作成→作成された枚数をすべてRGB分解→分解されたR・G・Bそれぞれをインテグレーション→インテグレーション済みR・G・Bの各画像に対してDBE→RGB合成→SPCC

    二つ目のSPCC画像(一般的なインテグレーション済みカラー画像に対するDBE後のSPCC)

    WBPP→インテグレーション済みカラー画像に対してDBE→SPCC

    三つ目のSPCCの画像(インテグレーション済みカラー画像をRGB分解してRGB別にDBE後のSPCC)

    WBPP→インテグレーション済みカラー画像に対してRGB分解→R・G・Bの各画像に対してDBE→RGB合成→SPCC

    このように分けた理由は、一つ目と三つ目のR・G・Bの各画像を比べるとムラの傾向が違うことに気が付きました。
    そのため、カラー画像に対するDBEも含めてムラがどのようになるかを確認していました。
    その過程で「RGB別にDBE(最初と三つ目)」と「カラー画像でのDBE」ではその後のSPCCの傾向が異なることに気がつきました。

    画像の仕上がりとして色ムラを確認していましたが、星の色に対しての機能とはいえSPCCの結果からRGB別DBEの評価を定量的にできないものかと考え追加で投稿いたしました。

    #27256 返信
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    ありがとうございます。

    (1) 一つ目の画像について
    一つ目はDabayer処理をしないことになるので、色の補間がなくなるため色の傾向は変わると思います。3つの中ではSPCCで一番正しい色になると思います。ただDebayerをしないと解像度が1/4となるのでDrizzleを入れた方がよいかもしれません。

    そーなのかーさんのブログが詳しいです。
    https://so-nano-car.com/non-debayer-method

    同じ効果をより簡便に実施するには、こちらを参考にされてください。
    https://masahiko.me/drrizle_all_time/

    (2)二つ目と三つ目の違いについて
    二つ目と三つ目が結果が異なるのは不思議です。原理的には同じになりそうです。
    DBEの掛け方ですが、R,G,BごとにDBEを毎回終了して実行されていますでしょうか?

    #27257 返信
    こてっちゃん
    ゲスト

    丹羽様
    コメントありがとうございます。

    (2)二つ目と三つ目の違いについて
    二つ目と三つ目が結果が異なるのは不思議です。原理的には同じになりそうです。
    DBEの掛け方ですが、R,G,BごとにDBEを毎回終了して実行されていますでしょうか?

    私も同じだと思っていたのですが、DBEの補正の掛り方が違うようです。
    カラー画像に対してのDBEで作られる補正モデルをRGB分解したもの(2つ目)とカラー画像をRGB分解してそれぞれに対してDBEしたときに作られる補正モデルをチャンネル毎に比較すると傾向は同じでも濃淡が違うため補正結果には差が出てSPCCに影響が出たのかもしれません。

    R,G,BごとにDBEを毎回終了して実行されていますでしょうか?
    使い方は、いずれかのチャンネルでDBEを行うと対象とする画像の選択が抜けれないのでチャンネルごとに、「×」を押してDBEを終了させています。
    DBEの打点は、最初のDBEを終了させる前に左下の▲マークを使って外?に出しておきます。
    次のDBEでは外に出した設定値?を読み込んでチャンネル毎のDBEの設定値は統一したつもりです。

    (1) 一つ目の画像について

    私のWBPPの挙動の理解が間違っているのかもしれませんが、WBPPではCFAデータの場合は最初にDebayerするため「bias・dark・Flat処理したのlight画像」はDebayerされていると思っていました。
    WBPPで作成されたフォルダー「debayered」の配下にある画像を1回目の画像では使用しています。
    ※light画像と表記したのがよくなったでしょうか。

    上記の通りなので、Debayerによる補間の影響は一つ目は受けていると思っていました。

     

    「どうもRGB別DBE方がカラー画像で1回のDBEよりも背景に対してもSPCCに対しても効果的らしい」とは結果から感じているのですがいまいち理由が知識不足で分かっていません。

    #27260 返信
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    ありがとうございます。調べてみます。ちなみに1と3でRGB分解はどのプロセスを使いましたか?

    #27263 返信
    こてっちゃん
    ゲスト

    丹羽様

    一つ目、「Debayer」のOutput modeを「Separate RGB channels」で分解しました。

    3つ目の記憶が少しあいまいで「Debayer」か「Cannle Extraciton」です。

    使用プロセスの違いはありますがどちらもRGB画像を分解しているので同じ結果だと思っていましたがちがうのでしょうか。

    #27312 返信
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    返信が遅くなりました。DebayerにSeparate RGB ChannelsというOutputができるのですね。知りませんでした。Debayerされているということなので、色の補間の影響はないですね。

    そうすると論点は二つです。
    (1) RGB分解してから個別にIntegrationした場合と、カラーのままIntegrationした場合の違い
    (2) RGB分解して個別にDBEをかける場合と、カラーのままDBEをかける場合の違い

    (1)に関してはIntegrationの重みづけなどは、RGB別に実行されるので両者に違いは出ないように思います。しかし今回の結果は違っているのですね。

    (2)は古くから議論されているテーマで、変わらない派と変わる派がいるようです。理屈上では両者は同じと予想されますが、今回のように結果が異なるという方も多く、議論もされています。

    結局のところ、(1)も(2)も内部処理がわからないので正しいことはわからないですが、主流派はWBPPもDBEもRGB状態でやっている方が多いようです。

    また最近はGradient CorrectionやMGCも出てきたので、それとDBEの使い分けというのもテーマになっていますね。

11件の投稿を表示中 - 1 - 11件目 (全11件中)
返信先: 色むら対策としてのRGB別のDBEで#27257に返信
あなたの情報:





タイトルとURLをコピーしました