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Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスターひのさん
こんにちは。まずWBPPではズレた境界線を目立たなくする方法は見当たりません。
大きくずれているならば、一つの方法はモザイク合成することです。それぞれWBPPを実行して、2枚もしくは複数枚の画像を作ります。それをモザイク合成する方法です。
PixInsight でもモザイクの機能はありますがあまり性能が良くなくて、私は使っていません。
私はAstro Pixel Processor (APP)を使っています。
https://www.astropixelprocessor.com/
APPの使い方は蒼月さんのYouTubeが詳しいです。
https://youtu.be/yooG6cCDaUk?si=8xGC5arGZvHu2YxZ
お試しください!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスターChrisさん
LRGB合成は考慮すべき点も多くて、一筋縄ではいかないところもあるので、またぜひご質問くださいね。
だいこもんさん、
アドバイスありがとうございます!
丹羽
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスターChrisさん
はじめまして。モノクロとカラーの合成のときにカラーのL情報を使うべきかどうかは、実は私の仲間内でも大論争がある(笑)テーマです。
まずモノクロカメラのL画像を50%、カラー画像のL画像を50%使うのは簡単にできます。LRGB合成をするときに、LRGBConbinationという処理のChannel Weightsで、LのRatioを0.5にすればできます。
以前に「RGBからのL画像とモノクロカメラからのL画像を50%ずつPixelMathでブレンド」した場合と、上記の「Channel Weightsで0.5」とした場合と比べてみました。両者の統計データは全く同じでした。L画像が50%でブレンドされた効果があります。
それではRGBのLを使うかどうかですが、見方を変えると「高品質なモノクロL画像を半分しか使わない」という言い方もできます。私にはそれがもったいなく感じます。でも露光時間が短い場合は、ブレンドした方がよいかもしれません。
一度検証したことがあるのですが、うまく整理できなかったので、またやってみようと思います。今言えるのは撮影環境などによって変わるので実験的にやるのが良い、ということまでです・・・
最後にもう一セット買うなら、私ならモノクロカメラを買うと思います。画像処理が苦でないならば、やっぱりLRGB合成は楽しいですし、モノクロカメラの威力はすごいためです。また月夜にHαなどナローバンドを楽しめる、ということもあります。でもここは、価値観ですね!
私の仲間にも聞いてみますね。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスターそうですね。私もプレートソルブして回転角をあわせています。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスター松崎さん
そうでしたか。コマンドプロンプト自体は、通常のプログラム実行と変わらない行為で、それほどPCに与える危険性はありません。今回はもしかしたら他の箇所に問題があってPCトラブルになったのかもしれず、再インストールするのが安心かと思います。
またお気軽にご質問ください!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスターディープスカイさん
鏡筒に対してカメラが回転していて、2枚の写真で15度程度のずれがあるようです。ずれているということは、なんらかの回転機構が鏡筒にあるのかと思います。カメラを取り付ける時に、後ろからみて目視でカメラと鏡筒の角度をきっちりあわせるだけでも、かなり改善するかと思います。
またより完全に合わせるには、プレートソルブした結果、回転角が表示されると思いますので、その値をみながらカメラを回転調整するのが良いと思います。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスターmatsuzakiさん
書籍をお読みくださいまして、ありがとうございます!
US Scaling factorはWindowsのコマンドプロンプトからも実行できるようです。私の近くにWindows環境がないので試せないのですが、下記を実行してみてくださいますか。
(1) コマンドプロンプト実行。Windowsのタスクバーの虫眼鏡の検索のボックスで”cmd”と入力
(2)表示されたコマンドプロンプトで下記を実行(Scaling factorを1にする場合)
C:\Program Files\PixInsight\bin\PixInsight.exe –ui-scaling=1
お試しください!
もしやってみてうまくいかなかったら、またご連絡ください。
丹羽
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスターはい、またご質問ください。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスター良かったです!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスター失礼しました。combineは小文字スタートでした。こちらで試してみてください。
combine(a, b, op_screen())
でもほとんど変わらないかもしれません。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスターそういう用途ですと、合成方法は2通り考えられます。両方とも、PixelMathというプロセスを使います。
2枚の星画像の名前を、aとbとします。PixelMathで下記の式を書きます。
(1)単純平均の方法
(a + b)/2(2)スクリーン合成
Combine(a, b, op_screen())PixelMathはRGB/Kに下記のように指定して、▲マークをどちらかの画像にドロップします。
お試しください。またスクリーン合成は下記の記事でも解説しています。興味があればご覧ください。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスターディープスカイさん
こんにちは。
Darkは光を入れずに撮影するので鏡筒、フィルターに関係なく使用できます。書かれているように、露光時間、冷却温度、GainやOffsetを同じにして撮影ください。またカメラの状態が変わるのか、「古いDarkが合わなくなった」という話を聞いたことがあります。そのため私は1年に1回くらい撮影しなおしています。画像の合成方法はいくつかあります。用途に応じて使い分けしています。今回は、星だけの画像を2枚合成するということでしょうか?どのようなシーンかもう少しおきかせくださいますか。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスターディープスカイさん
気軽にご質問ください。
Destinationを開いたところに、Replace target image / Create new imageを切り替えるボタンがあります。ここで、Create new imageを選ぶと新しいウィンドウが開きます。
いまはB画像を置き換えていると思います。元に戻すには、ViewメニューのTool BarsでImageボタンを表示させ、左の丸い矢印を押すと元に戻ります。
お試しください。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスター三村さん
はい。ぜひまたご質問ください!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスター三村さん
私もOutput Extensionをtifにしたのですが、xisfで出力されてしまいました。
一手間かかりますが、スクリプトでxisfをtiffに一括変換するのはいかがでしょうか。
Script – Batch Processing – Batch Format Conversionを使うと複数のXisfファイルをTiffに一括変換できます。Star Alignmentが出力したXisfファイルをTiffに変換することができます。
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