フォーラムへの返信
-
投稿者投稿
-
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターまたご質問くださいね!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターMatsuzakiさん
こんにちは。
はい。カメラの回転の必要はありません。位置合わせ(Image Registration)の機能で180度回転してIntegrationします。逆にカメラを回転させてしまうと、鏡筒とカメラの関係が変わるのでフラットが合わなくなってしまいます。そのままにして撮影ください。
また数日に分けて撮影する場合に、中央のずれや多少の回転が起きても、PixInsightの位置合わせ機能はかなり優秀なのであわせてくれます。
まだ疑問点があれば、お気軽にお尋ねください!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターたしかに。0.005ではなくて0.05でしたね。5%でした!
またご質問ください。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター投稿が表示されない件、失礼しました。
全ての画像はMeasurementの結果、Weight値を持っています。
ご質問の0.005はminimum weightと呼ばれるもので、Weightの最大値の0.5%未満の値をもつImageはRejectionするというものです。これは重みが最大の0.5%未満ですと、ほとんどインテグレーションされたデータに寄与しないので時間節約のために設定されています。https://pixinsight.com/forum/index.php?threads/what-setting-for-minimum-weight-in-wbpp.19079/
Toleranceを変えることで一括出力と個別出力した場合にRejectされるファイルが異なるのは、最大のWeightの値が異なるからです。一括出力の場合はすべてのファイルの中で最も大きな値が最大のWeightになります。一方で個別の場合は指定されたファイルの組み合わせによっては、全体の最大より小さい値が「最大のWeight」となります。そのため一括出力に対して、最大出力の方がRejectされるファイルが多くなる可能性があります。
Minimum weight はWBPPのLightsタブでImage Integrationで変更できます。
まず歯車を押します。

つぎにMinimum weightを変更します。

ただ最大Weightの0.5%重みなので、加えてもあまり全体の品質には影響がないようにも思います。
不明点があればご質問ください!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターエラーが無くなって良かったですが、そうでしたか。またご質問くださいね。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター気軽にご質問ください!
ダウンロードしてやってみました。
私の環境では実行できました。エラーの原因ですが、もしかしたら四角ボタン(■)を押していませんでしょうか。
四角ボタンを押すと「現在選択されている画像」に処理が実行されるので、「Grayscaleには適用できない」となります。丸ボタン(⚫︎)でしたら実行できるかと思います。⚫︎ボタンは選択画像を対象とせずに実行します。
またChannel CombinationはGrayscaleでも問題なく実行できました。

ご確認ください!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターMarverikさん
こんにちは。ご無沙汰しています。
ご質問の件、分解や合成につかった処理名をおおしえくださいますでしょうか。またエラーメッセージもお教えください。
状況的に、RGBとGrayscaleが混在しているような気がします。そうだとすると、ImageメニューのColor Spacesの中のConvert to Grayscaleを使って、Grayscaleに統一すれば大丈夫なように思います。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター吉岡さん
こんにちは。
湾曲のしま模様の写真を貼っていただけないでしょうか。
丹羽
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターこれに加えて通常の方法で、Light、Dark, FlatをそれぞれのGAINフォルダからすべて登録してみてください。このグルーピングは登録されたファイルを仕分けをするための機能です。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターmacyonさん
気が付かずにすみませんでした。いったん閉じます。まだ解決していなかったら、お気軽にご質問ください。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター石黒さん
ゲインのことなるファイルを別々にキャリブレーションして、インテグレーションは一緒にするということですね。そのためにはGrouping機能を使うのが便利です。Groupingを使えば一回でできます。
(1) フォルダ作成
GAIN_300、GAIN_390というフォルダを作ります。
“_”の前のGAINがKEYWORDになります。(2) データを格納
Light, Flat, Darkのそれぞれデータをフォルダに格納します。その際にGAIN_300にはGAIN_300用のFlatとDarkを、GAIN_390にはそれ用のFlatとDarkを入れます。(3) Grouping設定
Post-Calibrationタブに移動します。
右側のGrouping Keywordsで、GAINと入力して緑色の+ボタンを押します。
そうするとCalibrationタブで、別々のキャリブレーションデータが適用されていると思います。

これで実行です。わからなかったらまたご連絡ください!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターniinoさん
こんにちは。まずはエラーを調べることからスタートになります。
黄色い三角のエラーが出ている行を選択すると、右下にエラーメッセージがでます。そのエラーメッセージをお教えくださいますか。
おそらくですが、Bias, Dark, Flatがあっていないような気がします。というのもそれらのファイルは(…248×4176)と表示されています。おそらくこれは(6248 x 4176)という2600MCの画素数の表示の一部と思います。
一方でLightは(244 x 100)と表示されていて解像度が小さい画像のように見えます。そちらもご確認ください!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターうまくいかなかった場合は、またお気軽にお問い合わせください!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターひとつ確認させてください。DarkはLightsと同じ温度、Gain、露光時間でしょうか。
もし同じ温度、Gain、露光時間でも起きているとすると、これはナローバンドで起きやすい現象です。ナローバンドでは光が弱くなるので、ダークと背景の輝度がほとんど変わらなくなり、背景が0になってしまうことがおきます。私もナローバンドを600秒の露光ではおきています。
今回の画像に関しては、Darkを使わないようにするか(BiasはおそらくOK)、もしくはCalibrationタブにあるOptimize Darkというチェックを使うとうまくいくかもしれません。
また今後の対応ですが、下記が考えられます。
(1) ナローバンドの露光時間を延ばす
(2) ナローバンド撮影時のGAINを高くする私は(1)で対処しています。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターてぐみんさん
こんにちは。Mesurementについて調べていて遅くなりました。
まだ手がかりがみつかっていないのですが、ひとつ確認いただきたいことがあります。今回はナローバンドの処理をするのだと思います。ナローバンドでよくあるトラブルにCalibrationがうまくいかない、というものがあります。
WBPPのOutput Directoryの下のCalibratedフォルダの下に出力されたファイルをPixInsightで表示してみて、おかしなところがないか確認くださいませんか。とくにオリジナルの画像に対して、背景が暗すぎる(場合によっては値が0になっている)ことはないでしょうか。
またDark, Bias, FlatなしでWBPPを実行した場合にもエラーは起きますでしょうか。
丹羽
-
投稿者投稿