星空の写真 地球の公転を実感できる日 〜 ふたご座流星群 ふたご座流星群を見てきました。東京からの光で明るい空でしたが、それでも2-3分に1個流れるハイペース。存分に楽しむことができました。撮影の方は・・・想像したより流れ星の光が写っておらず、まだまだ修行不足。肉眼では流れ星が明るく見えるので、そんなとき人間の目の偉大さを感じます。 2020.12.13 星景星空の写真
PixInsight PixInsightの基本フロー モノクロ編 〜 LRGB+NBの画像処理 ハート星雲と馬頭星雲の撮影を通じて、いったんLRGB+ナローバンドのPixInsightの処理フローを固めました。カラー画像は、採用する処理、順序はいろいろあれど基本的に一本道。一方でモノクロは複数のフローが並行して走るためバリエーションも飛躍的に多くなります。 2020.12.06 PixInsight
PixInsight ナローバンドで色鮮やかに 〜 PixInsightによるHαとカラー画像の合成 モノクロ冷却CMOSカメラを入手して、一番嬉しかったのはHαを撮影したとき。もくもくしたハート星雲をずっと見ていられます。こうなるとこのHαをカラー画像にブレンドしたくなります。そこでHαをLRGB画像に合成する方法を調べてみました。 2020.12.05 PixInsight
撮影方法 好事魔多し。撮影プランに気をつけて 〜 馬頭星雲 子供の頃、友の会会員だったこともあり通い詰めていた名古屋市科学館。小学4年生の頃にもらった馬頭星雲野写真に心を奪われたのをよく覚えています。季節が巡っていよいよ撮影の時期が来ました。綿密な計画を立てて初撮影に臨んだのですが・・・。 2020.11.29 撮影方法星雲
撮影方法 はじめての・・モノクロCMOSカメラによるLRGB撮影 〜 ハート星雲 ASI294MM Proを使い始めました。モノクロを選んだのは、綺麗な画像を撮影したかったから・・というよりも、いろいろ試してみたかったから。なんだか本末転倒な気もしますが「趣味とは、手段が目的化したことを指す」のだそうで、それで良いかなぁ、って思ってます。 2020.11.23 撮影方法星雲
撮影方法 モノクロCMOSカメラのフィルターサイズ 初めてのCMOSカメラのASI294MM Proを買いました。悩んだのがフィルターです。とくにサイズ選びに最後まで困りました。小さいサイズを選ぶとケラレてしまう。しかし無駄に大きいと高い。いろいろ調べたところ、焦点距離とセンサーサイズ、バックフォーカス距離で決まるようです。 2020.11.08 撮影方法
星雲 夜空に広がる「源氏パイ星雲」 – ハート星雲とソウル星雲 「源氏パイみたいですね」写真を披露したとき、「すご〜い、ホントにハートマークの形している」的な感想をいただく予定でしたが、出てきた答えは源氏パイでした。おお、確かに似ている・・・というか、もうそれにしか見えない。 2020.10.31 星雲
星雲 モヤっとした気持ちをそのままに!煩悩おおきなクエスチョンマーク星雲 いや〜、生きてると、いろいろあります・・・そんなモヤっとした気持ちをそのままにクエスチョンマーク星雲です。大きなクエスチョンマークが見えますか?撮影中はセカオワのQuestionと、佐野元春のクエスチョンズが頭の中をぐーるぐる。よくもこんな天体が存在したものと思います。 2020.10.27 星雲
つれづれに 「速いレンズ」ってなんだ? 「速いレンズ」ってご存知ですか?望遠鏡につけるフィルターサイズを検討していたところ、ギリシアの方からアドバイスがありました。「君のレンズは速い(fast lens)から、フィルターは大きい方が良いよ」「へっ? 速いレンズってなんすか?」 2020.10.25 つれづれに
PixInsight PCC事故調査委員会報告 – PixInsightの緑かぶり問題の対策 これはネット時代における日本天文ファンの勝利だと思っています・・・と大きく出ましたが、それくらい嬉しいできごとでした。PCCの結果が緑色にかぶる現象は多くの方が経験しています。TwtterでPCC事故調査委員会を発足したところ、なんと数日で劇的に改善しました 2020.10.10 PixInsight