PixInsight

「炙り出さない」分子雲の強調方法 〜 PixInsightの画像処理

先日、公開したNGC 6744回りの淡いIFN。長時間露光したのに全然姿を現しません。でも強いストレッチをかけると確かに写ってはいるのです。私は「炙り出す」のが下手くそなんです。今回、星雲の強調に炙り出すことなく「ちょい足し」する手法を考案しました。
銀河

世界で2例目? 天の川銀河にそっくりなNGC 6744と広がるIFN

天の南極近くにある、地球から3000万光年離れたくじゃく座NGC 6744です。チリのリモート望遠鏡で撮影しました。この銀河は我々の天の川銀河に瓜二つ。隣に並べると合わせ鏡の様だそうです。あっち側のNGC 6744から天の川銀河を見て、おんなじことを言っている家族もいるかもしれません。
PixInsight

<緊急企画>レナード彗星接近記念 〜 PixInsightによる彗星の画像処理

レナード彗星が輝きを増しています。ネットでも彗星画像の花盛り。私も12月6日に撮影しました。彗星の画像処理で難しいのは、彗星の移動速度と星の速度が異なることです。今回はPixInsightを使って彗星と星を合成する手法を解説します。
彗星

星沼会大集合 〜 感激のレナード彗星

星沼会の大半のメンバー6名が茨城県に集合しました。この日の目的はレナード彗星。Wikiによれば4万年かけてやってきたこの彗星。軌道が楕円軌道ではないので、今回、太陽を回ったらそのまま宇宙の彼方へ飛んでいって、二度と戻ってこないそうです。
星団

夜露にしっとりプレアデス 〜 東工大天文部の学生さんと遠征しました

東工大の天文部の遠征に、星見屋店長の南口さんとご一緒させてもらいました。気分は大学生♫ 東工大の皆さんとは画像処理の勉強会でお付き合いがあります。昨今の事情から天文部の公式なイベントは開催できなかったので、多くの1、2年生にとっては今回が初めての遠征とのことでした。
つれづれに

星沼会、いっぱい出ました!

2021年8月の福島遠征を機に発足した星沼会。次回、遠征で集合できることを心待ちにしながら、普段は画像処理や機器のメンテなどを議論しています。天文ガイドや星ナビが発売される2021年11月5日。嬉しいことがたくさんありました。
銀河

新宿・歌舞伎町のアンドロメダ

「夜空のあるところ、星を見上げる」私たち天文民に染み付いた習性です。いつもは少しでも暗いところを求めて何時間の運転も厭わない。そんな私が次に観測地に選んだのは、そう、おそらく日本で最も明るい夜空を持つ街、新宿です
PixInsight

ABEにご注意! 〜 PixInsightの画像処理

この夏に撮影したM8とM20のモザイク。やってみたかった定番の構図です。これまでにない色使いでとても気に入っています。実はこれの一つ前のバージョンでは大失敗をしています。理由はABE(Automatic Background Extractor)の使い方です。
つれづれに

なぜ緑色の星は存在しないのか?

これまで宇宙好きを自認しながら、天体写真を始めるまで「緑色の星が存在しない」とは知りませんでした。PixInsightのPCCの動作原理を調べているうちに、「なぜ緑色の星が存在しないのか」に気がつきました!私としてはとっても感動したので、記事にしておきます〜。
星雲

おひとりさまのアイリス星雲

夏の遠征で混ぜまくったアイリス星雲。自分でももう少しやりたくなって、撮り増ししてきました。みんなで撮ったのと違っておごそかな感じです。分子雲あわ〜い。私のアイリス星雲の好きなところは、左上の青いアイリス星雲本体ではなくて、その横のエンゼルフィッシュみたいな分子雲なんです。
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