銀河

きれい目に仕上げました。M83 南の回転花火銀河

M83 南の回転花火銀河を、チリに新しく導入したAG Optical 10"iDKで撮影しました。こっちに顔を向けたファイスオンのきれいな銀河です。M83は2年前のチリ・リモートの初期に撮影した対象でもあり、個人的にとっても思い入れがあります。
PixInsight

これは便利! WBPPのログを視覚的に見る方法 〜 PixInsightの画像処理

進化の止まらないWBPP。全自動でとっても便利ですが、あとから「どんな処理をしたのか」確認したくなることってありますよね。今回は簡単にログを見る方法を解説します。
つれづれに

CANP2023に参加して、みんなで天文トークを心ゆくまで楽しもう! 〜 プログラムが決まりました

天文ファンにはお馴染み、CANP2023が6月に開催します!場所は仙台市のお隣、宮城県名取市。今回は星沼会が総力上げてサポートしています。
星空の写真

イータカリーナ星雲 〜 ファーストライト!AG Optical 10″iDK

チリに設置したAG Optical 10"iDKの最初の作品です。設置したその日に試写のために撮り慣れたイータカリーナ星雲を撮影しました。中央に光るのがりゅうこつ座イータ星です。ちょいちょいと撮影して画像処理しようと思っていたのですが、ついつい露光時間を増やしてしまいやっと画像処理しました。
PixInsight

LRGBでのピンク問題の解決策 〜 PixInsightの画像処理

私を悩ませていた「色がピンクになる問題」ついに終止符が打てそうです。Lの明度が高い時、LRGB合成で赤がピンクになることがあります。これの対策を講じることができました!
PixInsight

LRGB合成のお約束 〜 PixInsightの画像処理

LRGB合成は実行するまで結果がわからず、いつも処理中はドキドキします。「うまくいきますように!」とお祈りをしながら結果を待ち、結果が失敗していると「あちゃ〜」と言いつつやり直しです。今回は、これまでたくさんの失敗を通じ、私が気をつけている点について解説します。
PixInsight

画像に干渉縞(モアレ)が発生したときの対処方法 〜 PixInsightの画像処理

透過幅の小さいナローバンドフィルターを使っているときに発生しやすい現象に、前処理で発生する干渉縞があります。今回はその対処方法について解説します。
つれづれに

ジャケ買いで新機器投入!

一昨年くらいから、じわじわと新しい機材を検討はじめていました。拡張として狙っていたのは、焦点距離が1000mm台の鏡筒と2軸駆動の赤道儀です。そしてじゃーん。検討開始から2年。ついに買いましたー。
つれづれに

チリに行ってきました

3年半ぶりにチリに行ってきました。現地に9日間。そのほとんどをチリの友人のエドアルドの家で、エドアルドともう一人の友人カルロスと3人で過ごしました。エドアルドの家はアンデス山中にあります。チリの首都サンティアゴから車で6時間。カルロスの車で途中休憩しながら8時間かけて到着しました。
星雲

これはメルヘンか妖艶か?夜に舞う二頭の蝶。NGC 2170とNGC 2185

オリオン座のまわりには本当に変わった星雲が多くあります。今回のNGC 2170とNGC 2183もオリオン座の近く。オリオン座をはさんで魔女の横顔星雲の反対側にいます。いっかくじゅう座というちょっとマイナーな星座のあしもと付近。そういえば、いっかくじゅう座をそれと認識してみたことはありませんでした。今度みてみよう。