だいこもん (たの天アンバサダー)

フォーラムへの返信

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  • 返信先: 縮緬ノイズで苦しんでます #26657

    たろさん、よかったです。マスターフラットの光量を増やして、フラット補正の精度も向上したみたいですね。レモン彗星、イオンテールが見事です。

    返信先: 縮緬ノイズで苦しんでます #26654

    追加で少し気になるのはTest2で、

    >(それでも幾分かは縮緬ノイズが減ったような気はします・・・)

    という点です。マスターダークフレームもあっていないのかもしれません。これは後で考えることにして、まずはマスターフラットの再取得から試してみてください

    返信先: 縮緬ノイズで苦しんでます #26653

    こんにちは

    Test1とTest3に縮緬ノイズが出ていないとしたら、原因はマスターフラットにあることになります。

    ただ、Test1とTest3はフラット補正をしていないのでSTFのオートストレッチのかかり方が弱く、縮緬が目立っていないだけかもしれません。Test1とTest3の画像で中心部の狭い部分をPreviewで切り取り、STFのオートストレッチをかけてみてください。それでも縮緬が見えなければ、フラットを取り直すことで解決できると思います。反対にもし縮緬が残っていれば、さらに検証が必要です。

    マスターフラットはどのように取得していますか?

    フラットパネルなど人口の光源を使っているなら、光源を明るくするか、一枚あたりの露光を伸ばすなどすれば、滑らかなフラットが得られて、縮緬が消えると思います。

    スカイフラットをお使いなら、再取得は難しいと思うので、その場合はマスターフラットに数ピクセルのガウスボカシをかけてから適用すると縮緬が消えると思います。

     

    返信先: 縮緬ノイズで苦しんでます #26648

    たろさん、こんばんは。アンバサダーのだいこもんです。

    私の経験では、縮緬ノイズは原因さえ特定できれば、多くの場合取り除けます。様子からすると、フラット・ダーク・ライトの各フレームにそれぞれ縮緬ノイズの原因がありそうです。おそらく今後、複数回のやり取りが必要そうですが、根気よくやってみましょう

    まずは以下を試してみてください(インテグレートのまえのCosmetic Correctionは無しで実行します)

    1. フラット補正・ダーク減算なしで、ライトフレームをインテグレートする
    2. バイアスをダークの代わりに使って、ダーク減算・フラット補正をしてインテグレートする
    3. ダーク減算だけを行い、フラット補正無しでインテグレートする

    それぞれについて、縮緬ノイズが出るか・出ないか。また出たとしたらそれは、周辺よりも暗いひっかき傷か、それとも明るいひっかき傷かを教えてください・

     

    返信先: GAMEのインストールについて #25895

    ちなみに私の環境では、MacとWindowsりょうほうとも、GAMEはちゃんと動いていました

    返信先: GAMEのインストールについて #25876

    清水さん、こんにちは。
    GAMEスクリプトは、何かのイメージウインドウが開いた状態でないと実行できない仕様です。”No active image”はそのエラーだと思いますが、いかがでしょう?

    返信先: Spectrophotometric Flux Calibrationについて #24687

    milkyさん、こんにちは。

    丹羽さんがおっしゃってるように、Ideal QEが正しい選択です。

    少し捕捉しますと、フィルターで指定している”SONY Color Sensor UVIRCut”にセンサーのQE(量子効率)も含まれているためです。ですので二重掛けにならないようにQE Curveには、Ideal QE(全波長で100%)を指定しています。

    すこし注意が必要なのは、294MCはクリアガラス採用なので、もしなにもフィルターを使っていなければ”SONY COLOR Sensor”を指定するのが正しいです(結果はやはりあまり変わらないと思いますが)。ただし、294MCでは適切にUVIRカットフィルターを使わないと色があまりでなくなるのでお気を付けください(ご存じだったら失礼しました)

    返信先: 広角レンズで分子雲撮影について #24458

    もう一点、丹羽さんのおっしゃってますが、釣り針星雲を撮影されるなら、カラーセンサーにとりつけるdualBandPass系のフィルターを使用するのもオススメです。
    https://www.syumitto.jp/SHOP/OPT-EX-02.html

    返信先: 広角レンズで分子雲撮影について #24457

    ディープスカイさんこんばんは。だいこもんと申します。横から失礼します。
    ある程度の光害地で撮影されているとお見受けしましたが、釣り針星雲はかなりチャレンジングで結果が興味深いです。

    お悩みの背景ムラの補正について、50mmの標準レンズでの撮影であること、撮影地に光害が多いことを考えると、釣り針星雲をあぶりだすくらいの精度の高い補正はかなり、というか極めて難しいだろうと思われます。(フラット補正は、広角であればあるほど、さらに光害が強ければ強いほど、難しくなります)

    以下は期待度50%くらいでお聞きください。背景ムラの補正が上手く行かないときに私がやっている最終手段です。

    コチラのMasterLight画像を処理します。以下の手順です

    (1)MasterLightのクローンを作って、適当な名前(ここではselfFlatとします)を付けてください。
    (2)starnetなどでselfFlatの星消し画像を作ります。
    (3)(2)の結果をconvolutionプロセスでボカします。ボカシの大きさ(stdDev)は最大の250で良いと思います。
    (4)PixelMathで”maen(selfFlat)*$T/selfFlat”と入力し、三角マークをMasterLightにドラッグ&ドロップします。

    以上です。ひょっとすると(1)と(2)の間でABEをFucntionDegree=1で適用するのもアリかもしれません

    処理の具体的なことについては、カメラを購入後、また質問いただければ喜んでお答えします

    Weight Optimizerについては、よければ以前ブログに書いた記事を参考にしてみてください
    https://snct-astro.hatenadiary.jp/entry/2023/12/19/173049

    クリスさん初めまして、だいこもんと申します。

    私も2台目のカメラは2600MMをお勧めします。
    私もクリスさんと同じ状況で、はじめ2600MCで撮影しており、2年前から2600MMを追加しました。一晩の遠征撮影では、途中でカメラを付け替えてLとRGBを取得してLRGB合成をしています。ご存じの通りL画像の品質はRGBに比べてかなり良く、結果的に自分の天体写真の品質を上げることができました。

    ご質問の件についてですが、私は、RGBから抽出したL画像(以下これをLcと呼びます)をモノクロカメラのL画像(以下これをLmと呼びます)とミックスしてLRGB合成をしています。それによって多くの場合、わずかですが画像のSNを上げることが出来ています。その場合、単純にLcとLmを1:1で加算するのは最適とは言えず、画像の品質を考慮して適切な比率を設定する必要があると考えています。Pixinsightにはその比率を計算するための機能がいくつかあって、それを利用出来ます。例えばImageIntegrationのPSF Signal Weightを利用しても良いですし、またWeight Optimizerという便利なスクリプトもあります。

    返信先: SPCC実行後に赤色に転ぶ現象 #22654

    岡田さんおはようございます(少し離れていました)。ダークに問題があったのですね。
    SharpCapをお使いとのことで、すでにお気づきの通りWBが動いていた可能性がありますね。

    SharpCapでfitsを保存するときに一緒に記録されるCaptur*****CamaraSettings.txtの中身を見るとWBの値も記録されていますが、どうなっているでしょうか?

    ちなみにですが、私も以前までSharpCapを使っていましたが、撮影時のカメラの設定(8biy/16bit)などの項目が多く、それらの設定を間違えたり、バージョンアップでデフォルト値が変わったりするのが煩わしく、使うのをやめてしまいました。

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