2025年の振り返りと今年の抱負

2025年は天文以外のことでバタバタしましたが(というか人生ずっとバタバタしている)年の後半にかけてだんだん落ち着いてきて、2026年はこれまでより天文にかける時間も増やそうという野望をもっています。いまのところ、自由になった時間は漫画とYouTubeをだらだら見ることに浪費されており、成果が見えておりません。

昨年はたくさん天文の楽しさを発信するができたように思います。

イベントでの講演

講演に関しては、CP+2025、胎内星まつり、天文冬の陣の3つのイベントに招待いただき、画像処理の楽しさを伝えました。

天文冬の陣のプラネタリウムで解説中の私(公式Xアカウントより)

新たな出会いがあることがイベントの醍醐味ですね。どれもとても楽しい。普段の活動は星沼会とチリのAstroCHL2JPNチームが中心の私ですが、イベントに行くと全然違う興味で活動している方に多くお会いすることができます。イベントは講演に限らず一般参加も含めて2026年も多く参加したいと思います。

YouTubeに力をいれた

天文遠征で動画を撮影することが新たな習慣になりました。今年もお一人様動画や、仲間との遠征動画を公開しました。ほとんど天文仲間が見ているものと思っていましたが、仕事での取引先の方とか、妻の友人とかも見てくださっていたことがわかり、思ったよりも広い範囲に届いていました。これで「天体観測してみようかなぁ」と思う人が現れると嬉しいですね。

ちなみに広い範囲といえば、私は星をこれまで見たことがない人々に対して、星見用の双眼鏡であるSuper WideBino36を10個以上売ることに成功しています。飲み会などで星の写真を見せながら興味を示した人に「WideBinoを買って夜空をみると楽しいよ」と力説した結果です。私に実入りがあるわけでもないんですが、裾野が広がれば良いこともありそうです。

また、だいこもんと「天文ライブ」を満月の金曜に始めました。だいこもんの「PixInsightの使い方[応用編]」発売を機に始めた企画です。なかなか楽しいので2026年も続けますので、ぜひご視聴を!初回は私の妻も登場しました(笑)

サクッと遠征

今年の天文遠征は例年と違って「撮影せずに見るだけで帰ってくる」とか「軽装で短時間だけ撮影して帰ってくる」パターンが割と多めでした。宗旨替えしたわけでは決してなく、私は相変わらずのガチ勢なのですが、がっつり撮影にいく時間が取れない時に「ちょっと星でも見に行こうよ」と家族を誘っていくパターンが増えたのです。

妻との星見の合間に、サクッと54分だけ撮ったサドルとその周辺の星雲

年齢とともに視力は落ちるから眼視をしたほうが良い、と常々言われてます。確かに目で見る天体は別格です。ただ眼視は1人で楽しむ行為でもあるので、写真と違って発信がなかなかしにくい。だから撮影と眼視はバランスかなって思っています。なるだけ撮影の合間の時間を増やそうとは思っています。

2026年は「質問コーナーを活用したノウハウの発信」

今年はひとつやりたいプロジェクトがあります。私のブログの質問コーナーを活かした情報発信です。

嬉しいことに2025年は質問コーナーの投稿がとても増えました。毎週、何件か質問への返信をしている状況です。昨年の春くらいから増えてきて、「PixInsightの使い方[応用編]」の発売以降、投稿がさらに増加しました。PixInsightのユーザがとても増えたのを実感しました。また人によっては相談する人がなかなか周りに見つからない、という状況もあったと思います。継続して力を入れたいと思っています。私1人では対応しきれないので、だいこもんにも回答者として協力してもらっています。

質問コーナーに寄せられる相談は、ユーザが困っている生の情報です。せっかくなので、この情報を整理してトラブルシューティング集をつくれないか、と目論んでいます。

いま、やり方を考案中です。乞うご期待!

<2025年国内遠征>
2025年1月2日-3日 大月市七保町 深城ダム
2025年1月25日-26日 茨城県常陸大宮市 花立山天文台
2025年5月4日-5日 千葉県大多喜町 平沢ダム
2025年7月29日-30日 大月市七保町 深城ダム
2025年8月28日-30日 新潟県北蒲原郡胎内市胎内平
2025年11月2日 千葉県大多喜町 平沢ダム
2025年11月3日 神奈川県三浦市 城ヶ島
2025年11月23日-24日 茨城県常陸大宮市 花立山天文台
2025年12月27日-28日 千葉県立君津亀山青少年自然の家

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