星空の写真

撮影方法

はじめての・・モノクロCMOSカメラによるLRGB撮影 〜 ハート星雲

ASI294MM Proを使い始めました。モノクロを選んだのは、綺麗な画像を撮影したかったから・・というよりも、いろいろ試してみたかったから。なんだか本末転倒な気もしますが「趣味とは、手段が目的化したことを指す」のだそうで、それで良いかなぁ、って思ってます。
星雲

夜空に広がる「源氏パイ星雲」 – ハート星雲とソウル星雲

「源氏パイみたいですね」写真を披露したとき、「すご〜い、ホントにハートマークの形している」的な感想をいただく予定でしたが、出てきた答えは源氏パイでした。おお、確かに似ている・・・というか、もうそれにしか見えない。
星雲

モヤっとした気持ちをそのままに!煩悩おおきなクエスチョンマーク星雲

いや〜、生きてると、いろいろあります・・・そんなモヤっとした気持ちをそのままにクエスチョンマーク星雲です。大きなクエスチョンマークが見えますか?撮影中はセカオワのQuestionと、佐野元春のクエスチョンズが頭の中をぐーるぐる。よくもこんな天体が存在したものと思います。
星雲

四国カルスト 天狗高原の網状星雲

8月の天狗高原への遠征で撮影した網状星雲の処理がやっとおわりました。こんなに時間がかかったのは天狗高原の星多い問題。天狗高原はそれほどに空が暗く、天の川が濃い素晴らしい星空でした。あとで聞いた話では天気が不安定なことも多い場所で、天気に恵まれたのは幸運だったと思います。
星雲

SCWにしてやられた・・我慢の横浜 カルフォルニア星雲

「こうも曇り続きだとやることないな」・・・と寝る準備をし始めながら、なにげにSCWに目をやりました。天文ファンはすべからくやっているであろう習慣です。「マジ、なに?晴れ予報!」空は厚い雲に覆われ真っ白。SCWは1時間後にはスッキリ晴れるとドヤ顔。慌てて支度を始めました。
銀河

星空案内人デビュー! アンドロメダ銀河

肉眼や望遠鏡の眼視でずっと見てきた憧れのアンドロメダ。ようやく季節が巡って楽しめる季節になりました。暗いところでとりたくて遠征して撮影してきました。30秒露出しただけの1枚撮りでも、カメラの液晶画面に飛び込んできた勇姿はスケール満点。感動を覚えます。
星雲

BORG 72FLで撮る、月夜の北アメリカ星雲とペリカン星雲

ネオワイズ騒動により北西の低い空にばかり見ていましたが、実は空は広いことを思い出しました。関東地方も長い梅雨が明け、綺麗な空が広がっています。7月の初めに購入しながら撮影機会のなかったBORG 72FLのデビュー機会がやっときました。
星景

ネオワイズ彗星 曇ってても行く!

梅雨どきなのに加えてネット時代に初めてやってきた大型彗星。バンバン流れてくるネオワイズの勇姿に、なんだか焦りまくり。これってなんか経験あるぞ、と古い感覚を掘り起こすと、学生時代に周りの友人たちの「彼女ができました」報告に似ているのでした。なんか切ないぞ。
星景

ネオワイズ彗星 コツはシャッター押しまくれ!

まるで彗星の如く我々の前に登場したネオワイズ彗星。10日以上ふられ続けて会うこともかなわず、このまま行ってしまうんじゃないかと焦る日々。おそらく6000年後は生きていまい。。。曇り空で肉眼では見られませんでしたが、ようやく写真に残すことはできました。
星雲

自粛上等! 横浜の空に浮かぶM8干潟星雲 〜ナローバンド撮影

いま世界中で空前のブームとなっているベランダ天体撮影。私も負けじとチャレンジしました。灰色の空の横浜から撮影したM8干潟星雲です。また星雲の光源であるHα線についても、そのメカニズムを解説してみました!