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Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスター金子さん
ご質問をありがとうございます。新しいトピックを作ってそちらで回答しますね。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスター銀河の周辺の淡いところにダメージがないようにお気をつけください。銀河と背景の両方が入るPreviewを作って少しずつ強度を上げていくのをお勧めします。
またTGVDenoiseのときにCIT L*a*b* modeにしてChrominanceを強めに、Lightnessを弱めにすると良いと思います。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスター清水さん
色の濃いアンドロメダ銀河ですね!暗黒帯の色が素敵です。背景が滑らかではないというのは、ザラザラしたノイズのことでしょうか。この画像を拝見すると、もう少しノイズリダクションをかけても良いように感じました。ノイズリダクションはなにか使っていますでしょうか。
ご存知かもしれませんが、PixInsightにはTGVDenoiseという強力なノイズリダクションツールがあります。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスターそうですね。私も多いときは5-6回やっていますし、少なくても2-3回はやっています。打点を増やしたり減らしたり、マウスで打点位置を動かしたりすると、結果が変わるので、変化をみています。打点の削除するときは、打点を選択してこのxボタンで削除できます。
ぜひトライください。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスターToshy-jiGさん、
本を購入くださいましてありがとうございます!
淡い星雲が広がる写真へのDBEのサンプル打点は難しい問題です。このような場合、なるだけ背景に近い場所を探して打点しています。打点できる背景が全く見つからない場合は、なるだけ暗い箇所を探しています。星雲には打点がかからないようにしたいのですが、星雲に打点がかかってしまっても、星雲が消えてしまうわけではないので、打つ場所がない場合は星雲の上に打点することもあります。このときは特に結果を確認します。
またSTFのBoostモードにして、少しでも暗い場所を調べることもよくやっています。
また、このような場合に限らず、DBEは何度も打点をやり直して良い結果になっているか確認しています。打点方法によってバックグラウンドモデルの形は変わるため「星雲が消えていないか」「とれていないかぶりがないか」など何度もチェックしています。とても便利なDBEですが、ご指摘のように打点する場所によって大きく結果がかわるので、何度もやってみるしかないようです。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスターわからないことがあれば、また投稿ください!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスターでもよかったさん
Image Integrationで背景レベルが異なってもインテグレーション可能です。Image IntegrationのNormalization機能により背景の明るさや輝度の広がりを一致させます。デフォルトのAdditive with scalingで良いと思います。
また複数の夜の画像でしたらLocal Normalizationという機能を使用することをお勧めします。これは起動勾配を一致させる機能で、複数の夜に背景輝度や輝度の変化の方向が異なる画像を一致させる強力な機能です。Local Normalizationを先に実際した場合は、Normファイルを読み込みNormalizationはLocal Normalizationを指定します。
これらの処理は複雑になってくるのでWBPPを使うと簡単に実行できます。私はいつもWBPPでLocal NormalizationとIntegrationを一括で実行しています。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスター私もストレッチした後、彩度をあげると星雲の色や全体のカラーバランスが満足いかない状態になり、リニアに戻ってやることが多いです。
またご質問くださいね。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスターWBPPでmasterとわかるような情報が書き込まれるのかもしれませんね。とりあえず冷却CMOSではMasterとして認識されるようで実用上はOKとのことで、良かったです。
またご質問くださいね。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスターこのMaster DarkはPixInsightのImage Integrationを使って作られたのでしょうか。
またもしかしたらWBPPに何か設定が残ってしまっているかもしれないので、Resetボタンを押して、Reset all parameters – to factory-default valuesとClear all file listsをチェックしてOKすることを、試していただけますでしょうか。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスターstarlightさん
ご質問をありがとうございます。
WBPPでもインテグレーション済みのDark(Master Dark)を登録可能です。DarkボタンでMaster Darkを指定すると、Masterとして処理してくれます。下記の例ですと10秒と300秒のMaster Darkを登録しています。
試してみてください!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスター大槻さん、
記事をお読みくださいましてありがとうございます。たしかにBackground Neutralizaionを実行することで飽和して白くなっている星の色が変わるのですが、ほとんど気にしなくて良いと考えています。
全体から足し引きする値は、輝度の低い背景部分の、さらにR,G,Bの差分の量です。そのため足し引きする量はとても小さいと考えられます。
たとえばこちらの画像ですと、飽和を1とした場合、背景の平均輝度はR,G,Bで0.0015程度でした。ここからRGBの差分を足し引きします。実際にBackground Neutralizationを実行するとデータの変化量は0.0000105でした。飽和している星の輝度は1、かなり明るい星でも0.1くらいでしたので、飽和している星には0.001%程度の変化、輝度が0.1の星でも0.01%の変化です。そのためほとんど星の色には影響を与えないと思います。
一方で見た目にはBackground Nuetralizationをかけると背景の色が変わりました。逆に考えるとそんなに小さな変化でも背景の色は変化するのですね。
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この返信は2年、 7ヶ月前に
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この返信は2年、 7ヶ月前に
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Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスター確かに・・・ww
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスター私も先日、初めて3枚以上のモザイク(アンタレスの8枚パネル)をしました。広い範囲になってきますし、歪みも出てくるのでなにかAstrometricな位置合わせがあると良いのかもしれませんね。
WBPPは便利ですが、大きくなりすぎな感もありますね。私は長時間露光するので、全部入りのMacBook Pro Maxで処理に20時間かかりますw
修正は管理者権限でログインしてデータを直接修正しました。普段はやらないのですが、今回は後から読んだ人が最初だけ読んで混乱するといけないので修正しました。コメントくださっている方には公開していないことをご了承くださいませ。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦
キーマスター蒼月さん
ありがとうございます。平均ではなく中央値を取る作戦ですね。確かに消えそうですね。課題は中央値をとるため、Weightロジックが使えなくなることでしょうか。最近、私はSNが低いデータやガイドエラーも果敢にIntegrationする方針にしたので、Weightが大事になってきた感があります。
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この返信は2年、 7ヶ月前に
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