フォーラムへの返信
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Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター
あんとんシュガーさん
Xではいつもありがございます。こちらでは初めてですね。
ナローバンドはムラムラなので逆にフラット補正をした方が良いと思います。ムラムラになるのは、フラットだけではなく、撮影した画像もなっているはずです。そのためフラットをあわせることで、それらも補正されるのだと思います。私はいまのところ、問題なくフラット補正ができています!
一度、ナローバンドフィルタのフラット補正を試してみてください。
丹羽
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター田中さん、こんばんは。
かぶりの除去は、DBEかGradient Correctionがいまのところは一番良いように思います。またGraXpertが良い、とおっしゃる方もいらっしゃいますね。私はGraXpertは使用したことはまだないです。
DBEの場合ですと、下記のブログで解説してある記事で
https://masahiko.me/dbe-improved/
Torelanceを5ではなく10に
Default Sample Radiusを50くらいにして実行してみると、もう少し良くなるかもしれません。ぜひ試してみてください!
- この返信は8ヶ月前にMasahiko Niwa/丹羽雅彦が編集しました。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター了解です。ダブっていても特に問題ないので、そのままにしておきますね。
また質問ください!- この返信は8ヶ月、 1週前にMasahiko Niwa/丹羽雅彦が編集しました。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター桑子さん
ありがとうございます。自分で話していてすっかり忘れていました。明るさが異なるときに、No Normalizationを指定する話ですね。
綺麗に消せたとのことでありがとうございます。
最初のご質問の彗星画像処理の他の方法ですが、今回みていただいた方法も完璧ではないですし、常に進化しているので他にも良い方法はあると思います。調べができたら、解説したいと思います!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターYoshiko Katoさん
なかなか上手な方法が見当たらず恐縮です。思いついたらレポートしますね。またお気軽にご質問ください。
丹羽
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターよかったです!またご質問くださいね。
丹羽
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター桑子さん、
ご質問ありがとうございます。すみません、数年前のYouTubeで忘れてしまっているところがあり、こちらから質問です。上記の「一枚一枚のデータとコンポジットした画像のレベルが違う場合の対処」はどのあたりを指していらっしゃいますか?
丹羽
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターYoshiko Katoさん
私もいろいろ実験してみたのですが、うまくできる方法が見つかっていません。今回の方法は二つの画像を合成するのですが、Image Container、Process Containerが一つの画像を対象とした処理のため、二つの画像を合成する方法が見つからずにいます。
大変ですが、一枚ずつ合成する方法しか思いつかずにいます。
また今年のCP+でケンコー・トキナーからレンズの裏側に装着するソフトフィルターが発表されました。これならば出目金レンズにも装着できそうです。
https://x.com/KenkoTokina_JP/status/1760575882635432182?s=20
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター小柳さん
おお!DBEはばっちりですね。CCでもSPCCでも効いているようですね。これだけ綺麗にかぶりが取ることができれば、後の処理が楽になると思います。この技術を身につけられたことは、これからの他の画像処理においても強い武器になると思います。私は最初のかぶり取りがしっかりできるのが、画像処理で一番大事に思っています。
Logファイルをありがとうございました。拝見したところ、下記のエラーが出ていました。
Error: PSFScaleEstimator::EstimateScale(): Internal error: No reference image has been defined
これはLocal Normalizationのスケールの測定ができないエラーです。ナローバンドのため、星の光が十分でないからのように思います。WBPPのLightsタブのLocal Normalizationのところで、Normalization Parametersをクリックして、Scale evaluation methodsをPSF Flux methodからMultiscale Analysisに変更して試してくださいますでしょうか。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターだいこもんさん
ありがとうございます。明るい星だけに作用させる方法なのですね。なるほど。(4)で書かれている「星消し画像」とは、暗い星を消した画像と理解しました。これならStarNetなども使わなくてもできますね。
Time Lapseの方はまだ未確認でしたが、Process ContainerとImage Containerを使えば一括でできそうです。Yoshiko Kato さん
質問があればお気軽にご連絡下さい!
丹羽
- この返信は8ヶ月、 2週前にMasahiko Niwa/丹羽雅彦が編集しました。
- この返信は8ヶ月、 2週前にMasahiko Niwa/丹羽雅彦が編集しました。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター小柳さん
こちらのサーバの容量がフルになっていて不具合がおきていました。投稿できなかった件、失礼しました。ログファイルの件、メールいたしましたのでご確認ください。
丹羽
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターYoshiko Katoさん
ご質問をありがとうございます。正直なところ星景写真はほとんど経験がなくて自信がないのですが、試しにやってみますね。Convolutionという処理で星をぼかしててみます。
(1) 星と背景の分離
StarNet2やStarXTerminator(SXT)を使って星と背景を分離します。SXTは有料ですがStarNet2は無料です。StarNet2は下記でダウンロード可能です。
https://www.starnetastro.com/download/
(2) 星をぼかす
Process – Convolution – Convolutionというプロセスで星をぼかします。StarNet2やSXTで分離した星の画像に対してConvolutionをかけます。ぼかす量はStdDevを使って決定します。
(3)星と背景を合成
星の画像名をStars_image、背景の画像名をBackgound_imageとします。
Process – PixelMath – PixelMathを起動して、”Stars_Image + Background_Image”と入力し、実行します。実行は▲ボタンを背景の画像にドロップします。やってみました。こんな感じです。StdDevは4.0にしました。パラメーターをもう少し調整して期待の画像を得られるとよいのですが、いかがでしょうか。
- この返信は8ヶ月、 2週前にMasahiko Niwa/丹羽雅彦が編集しました。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター桑子さん
ありがとうございます。はい、そうなんです。PixInsightはDebayerせずにベイヤーパターンそのままの状態で表示されます。
Debayer以外にもRGB化する方法がいくつかあるので「何もしない」ようにしているのかと思います。撮影時にディザリングされていましたら、DebayerよりもDrizzleによるカラー化がおすすめです。
https://masahiko.me/drrizle_all_time/
またご質問くださいね。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター桑子さん
ありがとうございます。はい、そうなんです。PixInsightはDebayerせずにベイヤーパターンそのままの状態で表示されます。
Debayer以外にもRGB化する方法がいくつかあるので「何もしない」ようにしているのかと思います。撮影時にディザリングされていましたら、DebayerよりもDrizzleによるカラー化がおすすめです。
https://masahiko.me/drrizle_all_time/
またご質問くださいね。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターフランさん
よかったです!またご質問くださいね。
丹羽
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