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Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターぼうざマスターさん
Linear Fitというプロセスを使うと明るさを一致させることができます。すでにAutoStretchをかけたストレッチ済みの画像があるのでしたら、Image Containerを使って一括処理も可能です。
1. ストレッチして明るさを調整した画像を1枚用意します。
2. Processメニューの<All Processes>からLinear Fitを起動し、Reference Imageに明るさを調整した画像を選択します。
3. Process メニューの下の方のImage Containerを起動し、ストレッチ済みの画像のタブ部分を上の大きな四角い枠にドロップします。
4. Process Containerの▲マークをLinear Fitの下の部分にドロップします。

<補足>
今回はストレッチ済みとのことでしたが、もしストレッチされた画像が無い場合は、Image ContainerをHistogram Transformationにドロップして一括でストレッチも可能です。ここだ全体をまず一括でストレッチした後に、上記のLinear Fitで明るさをそろえます。ストレッチ量はLinear Fitで揃えるので、ここでは適当な量だけストレッチしておけば良いです。

わからないことがあれば、ご質問ください!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターDPPはRaw現像機能があるので、このヒストグラムはおそらくRaw現像後のデータ、つまりストレッチされた状態が表示されているのだと思います。PixInsightですとSTFからHistogram Transformation(HT) で明るくした状態です。
デジカメはもともとはとても暗い状態で撮影されます。それがRawですとDPPやフォトショップなどで現像(ストレッチ)されて明るくなります。Jpegの場合はデジカメ内部の処理でストレッチされます。
WBPPでインテグレートする前の1枚のフラット画像をPixInsightのHTで読むと、処理前のデータがわかります。ご覧になってみてください。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター良かったです。さすが、だいこもん!
背景も均質になっていますね。たろさん
今後の参考のために、撮り直す前と後のフラットのヒストグラムを見せていただけませんか。Histogram Transformation のスクショで結構です。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターたろさん
縮緬ノイズはだいこもんさんが経験豊富なので、頼りつつなんとか解決しましょう。
参考にノイズの出た画像を貼っていただけますか。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター解決されてよかったです。
PixInsightはとっつきにくいですが、慣れてしまうと違和感がなくなります!
またご質問くださいね。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターはい、ぜひ!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターたろさん、
こんにちは。私もX-T50ユーザです。兄弟機ですね。フジのカメラは赤い星雲がよく写りますよね。
SPCCには残念なことにフジのフィルタ情報がありません。しかし、実際のところはフィルタを変更してもほとんど結果に影響がでません。たとえば下記の写真はSONYのカラーセンサーを使った写真にSPCCをかけたものです。左がSONYのフィルターを正しく選択したもの。右がCanon 5Dをあえて間違えて選択したものです。

このように見た目には違いが見えないのです。厳密な意味では違うのでしょうが、実運用上は問題無いと思います。
私はT50を天体写真に使っていないのですが、CanonやNikonを選んでも問題無いと思います。
わからないことがあれば、いつでも質問ください。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターはい、問題ありません!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターひとつ方法を思いつきました。単純にHαをOIIIのデータをモノクロ化して、データを作る方法です。
ProcessメニューのAll Processesの中にConverToGrayscaleというプロセスがあります。それをHαとOIIIそれぞれに実行します。そうするとモノクロのHαとOIIIのデータができます。あとはそれを好きなパレットで合成します。たとえばHαとOIIIでよく使われるHOOカラーパレットの場合、Channel Combinationプロセスで、RにHα、GとBにOIIIを適用して実行します。そうするとHOOのカラー画像ができます。
もしお分かりにならないことがあれば、ご質問ください!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスターniinoさん
カラーカメラにナローバンドフィルターをつけて撮影した経験が私にはないので、週末に調べてみますね。
通常のモノクロカメラと違いカラーカメラにナローバンドフィルタをつけた場合、HαもOIIIもカラーデータになるため、Image BlendやPixcel Mathなどを使ってブレンドする方法になるかと思います。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター川西さん
解決して良かったです。また、ご質問ください!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター設定は合っているようですね。もう一つの可能性としてダウンロードが完全でないかもしれません。
エクスプローラーでこれらのファイルをファイルサイズ付きで表示して、またスクリーンショットいただけますか。
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター川西さん
こんにちは。このエラーはGAIAデータを読み取れない時に出てきます。
まずはGAIAのデータを確認したく思います。ProcessメニューのAll ProcessからGaiaを実行して、レンチマークのボタンを押して出てくる画面のスクリーンショットを貼っていただけませんか。
丹羽
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター中島さん
新しいPCにPixInsightを入れた場合、もしUser identifierとActivation Codeがわかる場合は、そのまま入力します。
わからない場合はRequest Activation Codeボタンを押すとReactivateのためのメールが送られてきます。
いま新しくActivateする環境が手元にないので正確なプロセスがわからないのですが、Request した後に送られてくるメールに書かれた通り進めると、Activateできます。
わからないことがあれば、またご連絡ください!
Masahiko Niwa/丹羽雅彦キーマスター残念ながら私も情報を持っておらず・・です。FSQ106は私もユーザーですし、まだ頑張って欲しいと思います!
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