Masahiko Niwa/丹羽雅彦

フォーラムへの返信

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  • Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    たしかに。0.005ではなくて0.05でしたね。5%でした!

    またご質問ください。

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    投稿が表示されない件、失礼しました。

    全ての画像はMeasurementの結果、Weight値を持っています。
    ご質問の0.005はminimum weightと呼ばれるもので、Weightの最大値の0.5%未満の値をもつImageはRejectionするというものです。これは重みが最大の0.5%未満ですと、ほとんどインテグレーションされたデータに寄与しないので時間節約のために設定されています。

    https://pixinsight.com/forum/index.php?threads/what-setting-for-minimum-weight-in-wbpp.19079/

    Toleranceを変えることで一括出力と個別出力した場合にRejectされるファイルが異なるのは、最大のWeightの値が異なるからです。一括出力の場合はすべてのファイルの中で最も大きな値が最大のWeightになります。一方で個別の場合は指定されたファイルの組み合わせによっては、全体の最大より小さい値が「最大のWeight」となります。そのため一括出力に対して、最大出力の方がRejectされるファイルが多くなる可能性があります。

    Minimum weight はWBPPのLightsタブでImage Integrationで変更できます。

    まず歯車を押します。

    つぎにMinimum weightを変更します。

    ただ最大Weightの0.5%重みなので、加えてもあまり全体の品質には影響がないようにも思います。

    不明点があればご質問ください!

    返信先: HαのBGとの合成 #26128
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    エラーが無くなって良かったですが、そうでしたか。またご質問くださいね。

    返信先: HαのBGとの合成 #26111
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    気軽にご質問ください!

    ダウンロードしてやってみました。
    私の環境では実行できました。

    エラーの原因ですが、もしかしたら四角ボタン(■)を押していませんでしょうか。
    四角ボタンを押すと「現在選択されている画像」に処理が実行されるので、「Grayscaleには適用できない」となります。丸ボタン(⚫︎)でしたら実行できるかと思います。⚫︎ボタンは選択画像を対象とせずに実行します。

    またChannel CombinationはGrayscaleでも問題なく実行できました。

    ご確認ください!

    返信先: HαのBGとの合成 #26107
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    Marverikさん

    こんにちは。ご無沙汰しています。

    ご質問の件、分解や合成につかった処理名をおおしえくださいますでしょうか。またエラーメッセージもお教えください。

    状況的に、RGBとGrayscaleが混在しているような気がします。そうだとすると、ImageメニューのColor Spacesの中のConvert to Grayscaleを使って、Grayscaleに統一すれば大丈夫なように思います。

    返信先: DBEの不具合 #26103
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    吉岡さん

    こんにちは。

    湾曲のしま模様の写真を貼っていただけないでしょうか。

    丹羽

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    これに加えて通常の方法で、Light、Dark, FlatをそれぞれのGAINフォルダからすべて登録してみてください。このグルーピングは登録されたファイルを仕分けをするための機能です。

    返信先: SPFCでのエラーについて #26096
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    macyonさん

    気が付かずにすみませんでした。いったん閉じます。まだ解決していなかったら、お気軽にご質問ください。

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    石黒さん

    ゲインのことなるファイルを別々にキャリブレーションして、インテグレーションは一緒にするということですね。そのためにはGrouping機能を使うのが便利です。Groupingを使えば一回でできます。

    (1) フォルダ作成
    GAIN_300、GAIN_390というフォルダを作ります。
    “_”の前のGAINがKEYWORDになります。

    (2) データを格納
    Light,  Flat, Darkのそれぞれデータをフォルダに格納します。その際にGAIN_300にはGAIN_300用のFlatとDarkを、GAIN_390にはそれ用のFlatとDarkを入れます。

    (3) Grouping設定
    Post-Calibrationタブに移動します。
    右側のGrouping Keywordsで、GAINと入力して緑色の+ボタンを押します。

    そうするとCalibrationタブで、別々のキャリブレーションデータが適用されていると思います。

    これで実行です。わからなかったらまたご連絡ください!

    返信先: pixinsightのWBPP処理について #26090
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    niinoさん
    こんにちは。

    まずはエラーを調べることからスタートになります。
    黄色い三角のエラーが出ている行を選択すると、右下にエラーメッセージがでます。そのエラーメッセージをお教えくださいますか。

    おそらくですが、Bias, Dark, Flatがあっていないような気がします。というのもそれらのファイルは(…248×4176)と表示されています。おそらくこれは(6248 x 4176)という2600MCの画素数の表示の一部と思います。

    一方でLightは(244 x 100)と表示されていて解像度が小さい画像のように見えます。そちらもご確認ください!

     

    返信先: WBPP、Measurementsですべてはじかれる #26088
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    うまくいかなかった場合は、またお気軽にお問い合わせください!

    返信先: WBPP、Measurementsですべてはじかれる #26086
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    ひとつ確認させてください。DarkはLightsと同じ温度、Gain、露光時間でしょうか。

    もし同じ温度、Gain、露光時間でも起きているとすると、これはナローバンドで起きやすい現象です。ナローバンドでは光が弱くなるので、ダークと背景の輝度がほとんど変わらなくなり、背景が0になってしまうことがおきます。私もナローバンドを600秒の露光ではおきています。

    今回の画像に関しては、Darkを使わないようにするか(BiasはおそらくOK)、もしくはCalibrationタブにあるOptimize Darkというチェックを使うとうまくいくかもしれません。

    また今後の対応ですが、下記が考えられます。

    (1) ナローバンドの露光時間を延ばす
    (2) ナローバンド撮影時のGAINを高くする

    私は(1)で対処しています。

    返信先: WBPP、Measurementsですべてはじかれる #26083
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    てぐみんさん

    こんにちは。Mesurementについて調べていて遅くなりました。

    まだ手がかりがみつかっていないのですが、ひとつ確認いただきたいことがあります。今回はナローバンドの処理をするのだと思います。ナローバンドでよくあるトラブルにCalibrationがうまくいかない、というものがあります。

    WBPPのOutput Directoryの下のCalibratedフォルダの下に出力されたファイルをPixInsightで表示してみて、おかしなところがないか確認くださいませんか。とくにオリジナルの画像に対して、背景が暗すぎる(場合によっては値が0になっている)ことはないでしょうか。

    またDark, Bias, FlatなしでWBPPを実行した場合にもエラーは起きますでしょうか。

    丹羽

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    BXTはリニアな段階でかけます。そのためブレンド前になります。

    ノイズ処理は人によってやり方が違っていて、私も核となる理屈はもっておらず、実際のところは、いまのところこれならうまく行っているというタイミングでやっています。私はストレッチしてブレンドが終わってからノイズ処理をしています。

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    岡本さん
    同じ光学系、センサーであれば比較的容易と思います。

    位置合わせ

    まず全ての画像の位置合わせが必要です。次の手順でします
    (1)最初にカラーカメラのWBPPを実行。
    (2) 次にモノクロやナローバンドのWBPPをそれぞれ実行。その際にカラーカメラのWBPPを実行したあとのRegisteredフォルダの画像を使って、位置合わせする。下記のWBPPのRegistration Reference ImageをカラーカメラのRegisteredフォルダの下の画像を設定すると、位置合わせができます。

    L画像のブレンド

    L画像をカラー画像にブレンドするにはLRGB合成が一般的です。ストレッチ済みのカラー画像とL画像を用意します。Histogram Transformationを使って画像の明るさは同じくらいにしてください。

    Process – Color Spaces – LRGB Combinationを実行します。

    LにL画像を設定して、カラー画像に▲をドロップします。そのままドロップするとカラー画像のL情報がL画像に置き換わるので、Channel WeightsでLのブレンド量を調整します。私の感覚ではカラー画像とL画像が同じくらいの露光時間のときは、100%置き換えても良いと思いますが、これは人によって諸説あります。

    ナローバンドのブレンド

    ナローバンドはブレンド方法がたくさんあります。一番私が気に入っているのは、NBColor Mapperというスクリプトを使う方法です。

    https://youtu.be/2CSwrcvPnqM?si=QV7clZqU0p_U_GgW

    こちらのYouTubeではHa, OIII, SIIを使って自然な色に合成しています。私はこの合成のあとに星消しをして、その後カラーデータとPixelMathを使ってスクリーン合成しています。スクリーン合成方法はこちらです。

    https://masahiko.me/screen/

    またNBColor Mapperを使って、カラーデータとナローバンドデータを直接合成することも可能です。

    いろいろ書きましたので、わからないことが多いと思います。お気軽に追加の質問ください!

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