つれづれに 地味天に参加しました。 天リフ初のイベント「地味天」に参加しました。露光時間の長時間化や、インスタ映えするモリモリの星景写真などに対抗して、地味目でも良い写真があるんだよ、という企画です。 2022.03.20 つれづれに
星団 プレセペ星団は星でした・・・ 世間が春の銀河祭りに沸き立つこの時期、焦点距離400mmの望遠鏡を持つ私はいまひとつ撮影対象が決まらず、途方に暮れておりました。そんな時思い出したのが、先日に感動したかに座。かに座といえばプレセペ星団です。 2022.03.06 星団
つれづれに モネが好き 〜 天体写真と絵画の関係 私が天体写真の、とくに星雲の写真を画像処理するときは、けっこう絵画の影響を受けています。星雲も印象派の絵画も、反射する光の変わりゆく様が命。天体写真は、写真ですがカラーバランスにはある程度の調整余地がありますし、構図も大切。「絵画を参考にしたって良いじゃないか!」って私は思っています。 2022.02.23 つれづれに
PixInsight カラー画像へのHαのブレンド <2022年版> 〜 PixInsightの画像処理 Hαフィルターを使った画像のRGB画像へのブレンドをされる方が増えてきました。2020年末にまとめたHαのブレンド方法の記事にもアクセスをいただいています。StarNetなどの星消しツールを使えばもっと精度良くブレンドできるはず。ということで、いろいろ試してみました。 2022.02.20 PixInsight
星雲 銀河を離れイスカンダルへ 〜 タランチュラ星雲と大マゼラン雲 大マゼラン雲といえばイスカンダル。宇宙戦艦ヤマトが地球の滅亡を防ぐためコスモクリーナーを手に入れるため、銀河を離れはるばるのぞんだところです。ガミラスのドメル将軍と最終決戦をしたのが七色星団。最新のヤマトシリーズではタランチュラ星雲に存在する設定になっているそうです。 2022.02.14 星雲
つれづれに 質問コーナーできました! ブログを開始してから嬉しいことに、天体撮影な関する質問をいただくようになりました。その一方で、初歩的なところで困っている方もいらっしゃるはず。そこで質問コーナーを開設しました。私の代わりに回答してくださるのも嬉しいです。最初は誰もが初心者。お気軽にご質問ください。 2022.02.07 つれづれに
PixInsight <朗報!> StarNet2は、M1 MacのPixInsightで動きます! 長らくM1 Macユーザを苦しめていた「StarNetがM1のPixInsightで動かない問題」。ついに解決されました!嬉しすぎる。問題はTensorFlowのライブラリがM1に対応していないことでした。StarNet2では、なんとM1対応のTensorFlowライブラリが同梱されています。 2022.02.06 PixInsight
つれづれに 夢のお告げ!? 〜 天文ガイド2022年3月号に掲載されました 昨年末に仕上げた「NGC 6744と広がるIFN」が天文ガイド2022年3月号の一般の部に掲載されました。この作品のポイントは、我々の住む天の川銀河にそっくりという中央のNGC 6744に加えて、まわりに広がるIFN(Integrated Flux Nebra)という分子雲です。 2022.02.06 つれづれに
撮影方法 露光対決! 300秒 vs 600秒 先日に仕上げた「ろ座銀河団」。実はある実験をしていました。これまで私はなんとなく露光時間は600秒を基本にしていましたが、300秒を試してみると悪くない。どっちが良いかと600秒、300秒の両方を撮影して検証してみました。 2022.02.04 撮影方法
つれづれに きみは、かに座をみたか? 突然ですが、かに座をちゃんとみたことはありますか?私はこれまで、かに座のいびつな四角形は何度も目にしていましたが、足の部分を含めた全体像を見ていませんでした。昨夜の遠征で初めて全貌を目の当たりにしました。これやばいです。めっちゃ格好いい。 2022.01.30 つれづれに