Masahiko Niwa/丹羽雅彦

フォーラムへの返信

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  • 返信先: Hαブレンド #7368
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    カラーカメラにHαフィルター画像をつけて撮影した画像があるわけですね。記事と同じステップで可能です。

    今回の方法の原理はこうです。
    ・RチャネルはRGB画像のRと、Hαの比較明合成
    ・Gチャネルは何もしない
    ・Bチャネルはカラーバランス目的で、RチャネルにHαが足された場所にBチャネルにもHαを足す

    1. Star Alignment
    WBPPでカラー画像とHαを一緒に処理するか、もしくはStar Alignment処理を使って位置合わせをする。Star Alignmentは下記の設定
    ・Reference Imageにカラー画像設定
    ・Add FilesでHα追加
    ・Output Directoryで出力先フォルダ設定

    2.名前の変更
    位置合わせが終わったHα画像の名前をHa_Blendにする。画面の左側のタブで名前を変える

    2. Hα_blend画像をHistogram Transformationで修正
    これは、追加するHα画像をどうするかなので、お好みで修正ください。たとえば銀河などであればかなり暗くして、HII(いわゆる赤ポチ)を中心に明るい部分だけ残しても良いと思います。

    3. PixelMath起動
    PixelMathを起動して、”Use a single RGB/K expression”を設定する

    4. Rチャネル設定
    Rチャネルに下記を設定
    max(\$T[0], boost*Ha_Blend)

    5. Gチャネル設定
    Gチャネルに下記を設定
    \$T[1]

    5. Bチャネル設定
    Bチャネルに下記を設定
    iif(\$T[0]<boost*Ha_Blend, \$T[2] + B_boost*Ha_Blend, \$T[2])

    6. Symbols設定
    Symbolsに下記を設定
    boost=1.2, B_boost=0.06

    7. Create new imageパラメーターをオン
    Destinationを開いて、Create new imageにチェックをいれる

    8. いったん実行
    ▲マークをカラー画像にドロップしていったん実行する。

    9. パラメータの調整
    できた画像を確認してパラメーターを調整
    SymbolsのBoostを増やす、減らすことでHαの追加量を設定
    B_boostを増やす、減らすことで追加されるHαの色味を調整 (0にすると赤になる。増やすと紫っぽくなっていく)
    ここのパラメーター調整は割と大変で、記事に書いたタランチュラ星雲の場合、こればっかり数時間ずっとやっていました!

    いかがでしょうか。まだおわかりならない箇所があれば、返信ください!

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    starlightさん

    ご質問ありがとうございます。そうですね。私は試していませんがL画像に適用で良いと思います。
    私もモノクロ撮影でしたが、最後まで仕上げたあとにちょい足しするため、カラーに合成しました。でも最初からやる場合はL画像に適用したほうが良かったようにも思います。いまにして思えば、カラーのときもL画像を抽出してLに適用し、そのあとLRGBCombinationで戻す、ということをしても良かったです。

    NSGとLocal Normalizationに関しては、PixInsight 1.8.9でLocal Normalizationが大幅強化されたので、NSGよりLocal Normalizationの方が良いと思います。今回の強化の際にNSGはScripメニューから削除されたので、やはりLocal Normalizationを使って欲しい、というメッセージかと思います。

    追加のご質問がございましたら、お気軽に!!

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    そろそろ先生をやめましょうか😅

    PixInsightのフォーラムでは、開発者の方がネイティブについてコメントしていました。使っているサードパーティの外部ライブラリ群がネイティブ対応するのを待っているそうです。待ち遠しいです。

    350はやはりおすすめです。ユニテック社に質問すると、丁寧に教えてくださるので聞いてみるのもおすすめです!

    返信先: StarNetについて #7252
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    どんなご質問もウェルカムです〜

    返信先: StarNetについて #7200
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    田中さん
    ご質問ありがとうございます。YouTubeのご質問に気がついて、「よろしければブログの質問コーナーで会話しましょう」と書こうとしたところ、すでに質問くださったことに気づきました。

    StarNetはインストールが必要です。こちらに方法を記載しました。
    https://masahiko.me/starnet-colormask/

    しかし、StarNetのより高性能版のStarNet2が登場しています。不自然な星消し後などが消えてとても性能がアップしているので、StarNet2をインストールすることをお勧めします。

    ■ダウンロード
    まずこちらからPixInsight用のStarNet2をダウンロードします。
    https://www.starnetastro.com/download/

    ■ファイルのコピー
    ダウンロードしたファイルを解凍し、全てのファイルをPixInsightの入っているbinフォルダの下にコピーします。

    ■登録
    次にPixInsightからStarNet2が利用できるように登録します。

    1. Process – ModulesメニューからInstall Modules…を実行
    2. Searchボタンを押す
    3. 検索されたStarNet2を選択してInstallを実行
    Installが終了すると、Process – <All Processes>の中にStarNet2が登録されます。

    もしM1 Macをお使いならば、こちらをご参照ください。
    https://masahiko.me/starnet2_m1_mac/

    ちょっと手順が複雑なので、わからなかったら、お気軽にご連絡ください!

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    ウィスキーボンボンさん、
    WBPPの記事のことは、本人はなかなか気がつかないので、コメントはとってもありがたかったです!これこらも、どしどし教えてください。

    全部同じなら安心ですね。難しいのはその後のカラーキャリブレーションで、そこはまだ試行錯誤しています。

    またご質問くださいね!

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    米倉さん
    返信が遅くなりました。

    ■SWATについて
    クランプを締めた状態では、350と310は同じ精度と感じます。つまり動作中は同じ精度です。ターンテーブルの剛性は350の方が高いとのことですが、私のBORGを載せている分には違いは感じませんでした。350と310はターンテーブルの構造が違うので、クランプを緩めた時の動きが異なります。クランプを緩めて手で回転させたときは350の方が滑らかに動きます。それによりPolemasterなどの電子極軸での設置精度が350の方がよくなります。私が310から350に改造したのは、これが理由です。

    恒星時目盛環は、私には不要でした。新しい天体を導入するときに近くの基準星をまず入れて、そこから移動させます。そのタイミングで目盛環を合わせ直しますので、恒星時でなくても問題ありませんでした。

    特に問題なければ350がおすすめです。

    ■Mac M1について
    私は2つのMacを使っています。
    ・MacBook Pro: M1 Max メモリ64GBの全部入り
    ・Mac mini: M1 メモリ16GB

    M1 MaxのMacBook Proは爆速を期待していたのですが、思ったより速くない印象です。WBPPなどはかなり時間がかかります。M1のMac miniもそれなりの高速を期待していましたが、そんなに速くないです。とはいえ、遅いわけではないです。

    感覚論ですが、M1でのPixInsightはApple Siliconにネイティブでないせいか、速くない印象はあります。ネイティブのDavinch Resolveなどはかなり速いので、きっとロゼッタの問題な気がしています。

    追加の質問があればお気軽に!!

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    ウィスキーボンボンさん、

    たしかにWBPPはかなり変わりましたね。基本フローのWBPPを更新しました。
    https://masahiko.me/pixinsight-workflow/#toc1

    フィルターのご質問ですが、全ての画像で同じフィルターをかけているのでしょうか。WBPPで実行しているのは基本的には、ダークやフラットなどキャリブレーション、位置合わせ、ノイズ処理、合成ですので、もしすべて同じフィルターということでしたら、あまり気にせず同じパラメータで実行すれば問題ないと思います。

    もし画像ごとに異なるフィルターを使っていて、フィルターごとにたとえば異なるフラットを設定したいなど処理を分けたいということでしたら、工夫が必要になります。たとえばモノクロカメラのRGBフィルターの場合は自動判別しますのでフラット設定やパラメータ設定は別々に設定できますが、その他のフィルターで処理を分けたいということですと、まだ実験したことはないのですが、Grouping機能を使って自分でグループを作ってそれごとにフラットやパラメータを個別に設定します。

    お答えになっていますでしょうか。もしご質問が違うことでしたら、お気軽にご返信ください!

     

    返信先: Star Alignmentでエラー #7143
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    回答をありがとうございます。解決してよかったです!!

    返信先: PCCね最後のグラフの見方 #7117
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    takahiro9930さん、

    こんにちは。PCCのグラフからエラーを読み取ることはできず「そういうものか」とみる程度です。グラフ上の直線に乗っていると嬉しいというのもありますが、それほど深い意味はないと思います。

    PCCはカラーカリブレーションの処理の一種です。カラーカリブレーションの基本は「何を白色として判定するか」というホワイトリファレンス(白の基準)を決めることで、PCCは次のプロセスでホワイトバランスを決めます。

    (1) 撮影した星の色指数を測定
    (2) APASSデータベースに登録された色指数を取得
    (3) (1)と(2)の相関を確認 ←これがグラフです
    (4) 相関に基づき撮影データのホワイトリファレンスを決定

    つまりPCCはたくさんの星を測定して大袈裟ですが、やっていることは「何を白とするか」というホワイトリファレンスを決めているだけです。

    ホワイトリファレンスは地球で撮影された映像ならば太陽光を用います。「太陽の光は白」とみなすわけです。しかし天体写真では太陽光が存在しないので銀河を白とみなすことが多いです。(4)はAPASSデータベースの平均的な銀河の色指数を、撮影した画像の色指数に変換することで、撮影した画像のホワイトバランスを決定します。

    カラーバランスは何が正しいか判定するのは、とても難しくて私も悩んでいます。M4が最初赤っぽいと考えたのは、AstrobinやAPODの画像を大量にみて、「もっと黄色いのが良いのかな」と判断しました。

    もしご興味があればこちらもご覧ください。
    https://masahiko.me/pixinsight-pcc/

    PCCはややこしくて疑問はたくさん残ると思うので、遠慮なくご質問ください。

    返信先: ArchsinhStretchの使い方 #7106
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    最近はじめたこととして、ノンリニア工程でもSTFを多用しています。ストレッチをあまりしない暗い状態でノンリニアの処理をしているので、STFで明るくしてみています。

    それもお試しください!

    返信先: ArcsinhStretchの設定について #7104
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    はい、どしどしご質問ください!

    返信先: CFA画像へのSubframeSelectorの使い方 #7103
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    先生は恥ずかしいですが、参考になれば!

    また星沼会メンバーとこの件について議論しました。考え方によっては「フィルター越しだが、センサーに写った画像をそのまま評価する」という意味でDebayer前の方が正しいとも言えます。Debayerは画像を補完してしまいます。

    結局、同じ条件の比較ならば、Debayerの前、後どちらでも良さそうです。米倉さんの検証でも値は異なるが、傾向は同じということでしたよね。そのコメントはとても参考になりました。こちらこそありがとうございました。

    返信先: ArchsinhStretchの使い方 #7092
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    サイトの不具合があるようで、ご質問が非表示になっていました。返信が遅くなりました。

    >私ばかり質問しているようで大変恐縮ですが、また教えて頂ければと思います。

    どしどし質問ください!

    ArchsinhStretchは彩度が高くなりますが、ちょっと劇薬な感じもしています。私がArchsinhStretchを使うときは、最初に軽くだけArchsinhStretch使いそれほど明るくしないレベルでとどめています。そのあとにHistogramTransformationで輝度を調整します。HistogramTransformationの輝度の調整も最初は暗めのまま他の処理をすすめます。処理の終盤の仕上げの段階になって初めて輝度を高めています。そちらの方が飽和のリスクが低く、調整幅が大きいと思うためです。

    CurvesTransformationとの使い分けに関してですが、ArchsinhStretchは軽くだけかけ、彩度の調整は主にCurvesTransformationを使っています。

     

    返信先: CFA画像へのSubframeSelectorの使い方 #7088
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    米倉さん、こんにちは。最初に質問をいただいてから返信が遅くなり申し訳ありません。

    Debayer前のCFA画像をSubframe Selectorで評価した場合とDebayer後の画像では、値は異なるので良いと思います。Debayer前は一つのファイルにRGBのデータが混在しています。そのためたとえばEccentricityでもDebayer後はRGB画像別に星の形が評価されますが、Debayer前ですとおそらく平均的な星で評価されるはずです(これは予想です)。

    画像の比較であれば、Debayer前の画像で実施しても条件は同じなので問題ないとも思いますが、PixInsightのフォーラムでは「Debayer後の画像で比較すべし」とのコメントもありました。また多くのチュートリアルでもDebayer後の画像でSubframe Selectorをかけるプロセスになっています。Debayer後あればまちがないので、Debayer後で、できればCalibration済みのファイルをSubframe Selectorで確認することをおすすめします。

    追加の質問があれば、お気軽にご連絡ください!

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