Masahiko Niwa/丹羽雅彦

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  • Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    CometAlignmentは撮影した最初のファイルと最後のファイルを確認するために、DATE-OBSというKEYWORDを使います。それがない場合、画像の順序をつけるために、あとからデータを付与すれば動くはずです。正確な時間である必要はなく、ファイルの順番さえ決まれば大丈夫と思います。

    FileのFITS Headerメニューで下記の形式でDATE-OBSを追加してみてください。

    NAME: DATE-OBS
    Value: ‘2022-12-10T07:16:29.100’

    最後の7:16:29.100を30.100、31.100というように1秒ずつ増やすだけで良いと思います。

    FITS Headerは画面で情報を書き、■ボタンを押すと書き込まれます。

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    星を見るカタツムリさん、こんにちは。

    Registrationでエラーになっているとき、下記のパラメータを調整するとうまくいくことがあります。試してみてくださいませんか

    Detection scalesを大きく(8など)・・・長焦点で星像が大きい場合に非常に有効です。
    Noise reductionの値を設定する( 5など)・・ノイズが多い画像で有効
    Peak responseを1にする・・星像のコントラストの低い場合など、多くの場合で有効です。
    Sensitivityを下げる)・・星像のコントラストの低い場合に有効。

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    星を見るカタツムリさん

    良かったです。本に書いてあることでもぜんぜん気にせずご質問ください。同じエラーで困っている方の目にとまる可能性もあり、むしろありがたいです!!

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    星を見るカタツムリさん

    ご質問ありがとうございます。また本もありがとうございます!!

    エラーメッセージを載せてくださっているのでわかりやすくて助かります。一番最初にDebayerring FailedとありますのでDebayerで失敗しているようです。添付いただいた画面のCFA SettingのMosaic patternをAutoから変更してみてください。おそらくRGGBだと思います。

    ちょうど本の3章の終わりに同じエラーについて記載しています。もしこれでもエラーが出たら、またご連絡ください!

    また初めてPixInsightを動かされるのでしたら、WBPPが終わって処理を始めた後、PCCという工程でもエラーになる可能性があります(エラーにならないかもしれません)。本を書いてから仕様が変わりました。もしPCCでエラーになったら、こちらを参照ください。

    https://masahiko.me/new-pcc/

    返信先: SPCCのエラー #14852
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    金子さん

    ご連絡をありがとうございます。トライ&エラー的にやって上手くいってしまうことは私もよくあります。

    画像が変わらなかったのは最初からカラーバランスが取れていたのでしょうね。

    また、お気軽にご質問ください!

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    おお、よかったです。ありがとうございます。
    OIIIも綺麗にでていますね!

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    Toshy-jiGさん

    私はいまはDualband narrow filterを使っていないので試せてはいないのですが、理屈の上からはうまくいくように思います。Narrowband filters modeをチェックすると、RGBに割り当てる透過波長の中央値とバンド幅を指定する項目が出てきます。

    規定値ではRGBに対してAOO(HOO)パレットが表示されています。OPTOLONG L-eXtreme filterは、HαとOIIIを透過するのでここはそのままにしておき、バンド幅に7nmを指定します。これでうまくいくように思います。

    ちなみにHα、OIII以外の場合は下記を指定します。

    S II: 674.2 nm
    N II: 658.4 nm
    H-alpha: 656 nm
    O III: 500.7 nm
    H-beta: 486.1 nm

    ただナローバンドの色味は好みがあるので、Curves TransformationのHの画面などで少し色味を変えたりしても面白いと思います。

    試してみて結果がわかったら、ぜひ教えてくださると嬉しいです!

    返信先: フラットの加減について #13531
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    だいこもんさん、

    ありがとうございます。そんな機能があるのですね。ガンマ補正すると周辺減光の出方具体がかわってしまいそうですが、逆にうまくいくことがあるのですね。

    返信先: Parametric PSF #13163
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    早速試してくださったのですね。ありがとうございます。うまく行ったようでよかったです。

    背景のブツブツになる問題は私のLuminance画像ではおきませんでしたが、カラー画像では確かに発生しました。カラーには色ノイズなどノイズが多いからかもしれません。ご指摘のように、L画像でマスクをつくると軽減できました。

    ご指摘ありがとうございます。YouTubeの説明欄にその旨、追記しました!

    返信先: Parametric PSF #13096
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    Toshy-jiGさん、

    YouTubeをみてくださったのですね。ありがとうございます。
    はい。かなり違う方法を提案しました。今回の方法がいまのところ、1番良い結果が出ています。Parametric PSFを使うことでリンギングが抑制できたので、リンギングの対策がGlobal Darkを少量かけるというシンプルな処理になりました。

    ぜひ試してみてください。

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    金子さん

    そうなのですね。情報をありがとうございます。今後の機能強化で他にも使えない機能が出てくる可能性がありますので、ユーザアカウントはご面倒ですが英数字で作られた方が良さそうですね。

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    Global Preferenceのディレクトリ設定から日本語を英数字に変更すれば、問題なくなるように思いますがいかがでしょうか

    返信先: フラットの加減について #12906
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    金子さん

    PixInsightのCalibrationではLightとFlatの輝度に応じて、自動で調整してくれます。そのため飽和していたり、極端に暗すぎなければ問題ないかと思います。私は日本ではLEDパネルを用いたフラットボックスを作り明るさを均一にして撮影しています。チリでは薄明時期のスカイフラットを撮影しています。いずれも露光時間は3秒〜10秒程度です。

    私の使っているFlatはこれくらいの明るさで撮影しています。

    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    金子さん

    PixInsightは、ファイルのディレクトリに日本語が含まれていると問題を引き起こします。私の知っている限りでは、ご指摘されているように「プログラムのアップデートができない」という問題がありました。上記のPCCでのエラーもおそらく日本語が理由かと思います。各種ディレクトリ指定に日本語が入らないように変更することをお勧めします。

    返信先: Background Neutralizationについて #12858
    Masahiko Niwa/丹羽雅彦
    キーマスター

    金子さん

    ご質問をありがとうございます。新しいトピックを作ってそちらで回答しますね。

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