彗星 星沼会大集合 〜 感激のレナード彗星 星沼会の大半のメンバー6名が茨城県に集合しました。この日の目的はレナード彗星。Wikiによれば4万年かけてやってきたこの彗星。軌道が楕円軌道ではないので、今回、太陽を回ったらそのまま宇宙の彼方へ飛んでいって、二度と戻ってこないそうです。 2021.12.11 彗星
星団 夜露にしっとりプレアデス 〜 東工大天文部の学生さんと遠征しました 東工大の天文部の遠征に、星見屋店長の南口さんとご一緒させてもらいました。気分は大学生♫ 東工大の皆さんとは画像処理の勉強会でお付き合いがあります。昨今の事情から天文部の公式なイベントは開催できなかったので、多くの1、2年生にとっては今回が初めての遠征とのことでした。 2021.11.16 星団
つれづれに 星沼会、いっぱい出ました! 2021年8月の福島遠征を機に発足した星沼会。次回、遠征で集合できることを心待ちにしながら、普段は画像処理や機器のメンテなどを議論しています。天文ガイドや星ナビが発売される2021年11月5日。嬉しいことがたくさんありました。 2021.11.05 つれづれに
銀河 新宿・歌舞伎町のアンドロメダ 「夜空のあるところ、星を見上げる」私たち天文民に染み付いた習性です。いつもは少しでも暗いところを求めて何時間の運転も厭わない。そんな私が次に観測地に選んだのは、そう、おそらく日本で最も明るい夜空を持つ街、新宿です 2021.10.29 銀河星空の写真星雲つれづれに
PixInsight ABEにご注意! 〜 PixInsightの画像処理 この夏に撮影したM8とM20のモザイク。やってみたかった定番の構図です。これまでにない色使いでとても気に入っています。実はこれの一つ前のバージョンでは大失敗をしています。理由はABE(Automatic Background Extractor)の使い方です。 2021.11.03 PixInsight
つれづれに なぜ緑色の星は存在しないのか? これまで宇宙好きを自認しながら、天体写真を始めるまで「緑色の星が存在しない」とは知りませんでした。PixInsightのPCCの動作原理を調べているうちに、「なぜ緑色の星が存在しないのか」に気がつきました!私としてはとっても感動したので、記事にしておきます〜。 2021.10.31 つれづれに
星雲 おひとりさまのアイリス星雲 夏の遠征で混ぜまくったアイリス星雲。自分でももう少しやりたくなって、撮り増ししてきました。みんなで撮ったのと違っておごそかな感じです。分子雲あわ〜い。私のアイリス星雲の好きなところは、左上の青いアイリス星雲本体ではなくて、その横のエンゼルフィッシュみたいな分子雲なんです。 2021.10.23 星雲
星景 まるやち湖で星の光を浴びる 〜 湖に浮かぶオリオン座 その土曜夜は、Twitterの星仲間が長野県のまるやち湖に集まりました。私を除く皆さんは、図ったかのようにアンドロメダ銀河にご執心。FSQ106EDとFRA600と口径10cmを超える鏡筒が4台横一列に並ぶ姿は壮観でした。私はアンドロメダは眼視にまかせ、8月に撮影したアイリス星雲の追加撮影です。 2021.10.06 星景
つれづれに ポータブル赤道儀で宇宙を感じる 〜 SWAT-350の楽しみ方 私は一軸で手動導入のポータブル赤道儀SWAT-350を使っています。一方、チリでは二軸の自動導入EM-200。マニュアル操作とフルオート、対照的な二つの機器を使うことで、双方の良さが際立ってきました。今回は、マニュアル操作のポータブル赤道儀の楽しみについて触れてみます。 2021.10.11 つれづれに
星雲 たのしや福島遠征 〜 アイリス星雲とまゆ星雲 その日は、はやる気持ちを抑えて福島へ向かいました。天文仲間と遠征地で落ち合うことにしていたのです。メンバーの半分は会うのは今回が初めて。皆が一堂に揃うこの機会をねらって、あるくわだてを試みました。みんなが楽しめるその策とは・・・ 2021.09.18 星雲