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Deep Star Party 2022に参加します。

5月末に開催されるDeep Star Party 2022(DSP 2022)に参加することにしました。これまで仲間での遠征が中心だった私にとって、初めての天文関連のイベントで、いまからドキドキしています。
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<書評> 星雲撮影の人におすすめ「星間物質と星形成」

ブログを始めて早2年。一度も書籍の紹介をしていなかったことに気づきました。というわけで、書籍紹介の第一号は「星間物質と星形成 (シリーズ現代の天文学) 福井 康雄」です。
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地味天に参加しました。

天リフ初のイベント「地味天」に参加しました。露光時間の長時間化や、インスタ映えするモリモリの星景写真などに対抗して、地味目でも良い写真があるんだよ、という企画です。
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モネが好き 〜 天体写真と絵画の関係

私が天体写真の、とくに星雲の写真を画像処理するときは、けっこう絵画の影響を受けています。星雲も印象派の絵画も、反射する光の変わりゆく様が命。天体写真は、写真ですがカラーバランスにはある程度の調整余地がありますし、構図も大切。「絵画を参考にしたって良いじゃないか!」って私は思っています。
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質問コーナーできました!

ブログを開始してから嬉しいことに、天体撮影な関する質問をいただくようになりました。その一方で、初歩的なところで困っている方もいらっしゃるはず。そこで質問コーナーを開設しました。私の代わりに回答してくださるのも嬉しいです。最初は誰もが初心者。お気軽にご質問ください。
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夢のお告げ!? 〜 天文ガイド2022年3月号に掲載されました

昨年末に仕上げた「NGC 6744と広がるIFN」が天文ガイド2022年3月号の一般の部に掲載されました。この作品のポイントは、我々の住む天の川銀河にそっくりという中央のNGC 6744に加えて、まわりに広がるIFN(Integrated Flux Nebra)という分子雲です。
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きみは、かに座をみたか?

突然ですが、かに座をちゃんとみたことはありますか?私はこれまで、かに座のいびつな四角形は何度も目にしていましたが、足の部分を含めた全体像を見ていませんでした。昨夜の遠征で初めて全貌を目の当たりにしました。これやばいです。めっちゃ格好いい。
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天文ライフ 2021年のハイライト

天文ライフ2年目となった今年。昨年に負けずいろいろ楽しい一年になりました。セルフピックアップ方式で、1年を振り返ってみたいと思います。 1月 たのしい天体観測が月間1万PVに 昨年4月に誕生した「たのしい天体観測」。書くことが好きな私にとっ...
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星沼会、いっぱい出ました!

2021年8月の福島遠征を機に発足した星沼会。次回、遠征で集合できることを心待ちにしながら、普段は画像処理や機器のメンテなどを議論しています。天文ガイドや星ナビが発売される2021年11月5日。嬉しいことがたくさんありました。
銀河

新宿・歌舞伎町のアンドロメダ

「夜空のあるところ、星を見上げる」私たち天文民に染み付いた習性です。いつもは少しでも暗いところを求めて何時間の運転も厭わない。そんな私が次に観測地に選んだのは、そう、おそらく日本で最も明るい夜空を持つ街、新宿です